霧の朝であった。
すぐにこの曲が思い浮かんだ。1970年から1971年にかけて日本で大ヒット(カナダのバンドで、カナダとアメリカでもそこそこにヒットした)曲である。
「年月が経つにつれて」というタイトルだが、邦題は「霧に中の二人」である。歌詞の中には霧なんて全く出てこないのだが、まぁ、いろいろと考察した上で、こうしたのだろう、タイトルを考えた人は。
マッシュマッカーンというなんだか不思議なバンド名とプログレ風だけど、どこか間が抜けているような音が耳に残る曲である。
私と歳が近い人で、洋楽を聴いていた人なら記憶に残っている人も多いと思う。
Mashmakhan - As The Years Go By