2017年4月26日、モンゴル国ウランバートル市の"Air Pollution Agency"において、廃油ストーブひまわり三代目の燃焼ガス成分分析を行いました。燃料には、市内で調達した廃エンジンオイルと廃食油の2種類を試しました。分析対象は、石炭ストーブに対して行われているのと同じ成分で、SO2、NOx、CO、TSP(煤塵)の4種です。
結果を下図に示します。グラフは、現地の規制値に対する%で表示してあります。いずれも、規制値を大幅にクリヤしています。
(グラフの作成にあたっては、北海道立総合研究機構の山越主査にご指導いただきました。ここに謝意を表します。)