2018年2月6日、ホテル札幌文芸館3階「清流の間」で北海道モンゴル経済交流促進調査会主宰の北海道モンゴルビジネスフォーラムが開催されました。会場に用意された席は100席ほどでしたが、入りきれないお客さまもいらっしゃるほど盛況でした。
北海道とモンゴル双方の経済交流促進調査会の会長さん、経済産業局局長さん、北海道副知事さん、モンゴル国大統領府官房総務課長さんの挨拶がありました。モンゴル国側から3件、北海道側から3件の講演があり、休憩時間の合間に名刺交換が行われました。
講演のあと、北海道とモンゴル双方のメディア及び新聞関係の会社の覚書調印式がありました。
交流会では、馬頭琴の生演奏、民族衣装をまとった歌手と踊り子さんによる歌謡と舞踊が披露されました。モンゴルは、情報、流通、金融、文化など、あらゆる分野でのグローバル化を世界で最初に実現した国なのでした。モンゴルの偉大な歴史に思いを巡らせる夢のようなひとときでした。
ビジネスフォーラムと交流会において配布したLLPの資料のQRコードを以下に添付します。
標記ビジネス商談会がロイトン札幌で開催されました。
中国側の関係者は、黒龍江省、吉林省、遼寧省、瀋陽市、北京市、南通市から約50名、北海道関係者はLLPも含めて約50名、の合計約100名が出席しました。
LLPからは(有)工北サーモ 代表取締役 小畑龍夫とMMS 代表 水澤 章が参加しました。
LLPのブースには過去4年間で最高の4社の訪問があり、活発な情報交換をすることができました。
当日配布した中文資料は、以下のQRコードより御覧になれます。
(文責 小畑)
2017年4月26日、モンゴル国ウランバートル市の"Air Pollution Agency"において、廃油ストーブひまわり三代目の燃焼ガス成分分析を行いました。燃料には、市内で調達した廃エンジンオイルと廃食油の2種類を試しました。分析対象は、石炭ストーブに対して行われているのと同じ成分で、SO2、NOx、CO、TSP(煤塵)の4種です。
結果を下図に示します。グラフは、現地の規制値に対する%で表示してあります。いずれも、規制値を大幅にクリヤしています。
(グラフの作成にあたっては、北海道立総合研究機構の山越主査にご指導いただきました。ここに謝意を表します。)