ひまわり進学ルーム

良い授業?

たまに、我ながら「渾身の一撃!」的な授業ができることがあるのですが。
段取りも、テンポもよく、テストに出そうな点は網羅しつくし、内容も申し分ない。
生徒の反応もよく、笑顔で頷きながら聞いてくれている。

だがしかし。

そういう授業ができたからといって、生徒がめっちゃできるようになっているかというとそうでもない、
のですよねーーーーーーー(+_+)

やはり、一度聞いたきりでは、頭には残らんのですよ。
自分で問題を解きながら、なんでだろう?と疑問に思ったり、
そういうことか!と腑に落ちたりする過程が必要なんだろうと思います。

で、あるならば。
間違えやすそうなポイントを先回りして全部教えちゃうってのも良くないのかも。
間違えて「あれ?」と思ったときに、適度な助け舟があるくらいがいい。

こういう学習の仕方はまどろっこしいし、教える側も学ぶ側も忍耐力が必要だけれど、
結局これが一番力がつく方法だと思っています。

とはいえ、やっぱり教えすぎちゃうこともままあり、
修行が足りんなーと思う日々です。

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