時々、いろいろな人の意識が入ってきます。
自暴自棄の人がまたやってきたので、
「どうしてこの人はいつも揺れてしまうのだろう」と思い、
その気持ちはわからないでもないのですが、このままでは変わることはできないと思って「フタフタカムユケ」をやってみました。
すると、その人が「ウワー」と叫びました。
これまで「フタフタカムユケ」は、なんだかわからないけど縛るようなものだなと
思っていましたが、もしかして?
そう考えて「十言神呪」をじっくり読んでみました。
すると、わかりました。
『大詔発せられて光音宇宙の辺際にとどろき渡る。フタフタカムユケ。
たちまち七色に輝くミスマルの珠授けられたり。あたかも蜘蛛(ちしゅう)の如く
無人無数の法絲を出すなり』と、書いてありました。
蜘蛛の糸のようなものが出てきて、縛るのです。
以前にも唱えると、束縛される感覚はありましたが、そういうことなのですね。
「カタカムナ」は、大きな愛、大慈のようなもの、
「フタフタカムユケ」は、大悲のようなものだと感じています。
うまく、使い分けたいのですが、
太陽と北風、飴とムチのような関係かもしれません。
本当は、悪い影響を与えている見えない人には、自ら反省し自暴自棄にならず自首してもらいたいものです。
そこに一輪の救いがあると思っています。
必要なものかもしれませんが、私は「カタカムナ」やホノポノの方が好きです。