病気は治ったもの勝ち!膵臓ガンと宣告されて…

ご利益にならない祈り

神社仏閣に行って祈りを捧げることは素晴らしいことです。
信仰心の現れです。

ですが、中には神様を利用したり取引をしている人がいます。

●神様を利用する人
パワーをもらいたいと願い私利私欲のために活用する人のことです。
結婚したいので縁をください。
結婚する相手を見つけてください。
仕事をもっとください。

●取引をする人
私はこれをしますとか、これをしませんとか、約束をして
自分の願いを叶えようとする人のことです。
私はこれをやめますからこうしてくださいといったもの。
仕事を儲けせてください。もうかったら返します。

神様を利用しても、神様と取引するのも自由なことだと思います。
神様というのは親ですから、親はどう考えるかという視点から
見ると、よく理解できると思います。

では、自分の親が生きるか死ぬかの状態になったとき
どんな祈りをしますか?
私ならば
「自分はこれまで親に何の恩返しもできていません。せめて親に恩返しを
させていただけるだけの命の時間をください」
と祈るでしょう。
人には寿命があります。
ただ単に命を伸ばしてもらうというのは、ご利益になりますが、
自分自身の至らなさを詫びて、何のために命を伸ばして欲しいのかを
願うことが、親である神様の想いにつながるのではないかと思います。

祈り方を是非とも考えてみてください。

訳のわからないものに憑依されないためには、
必ず神社では、潜在意識とハイヤーセルフと一緒になって祈るのを忘れないでくださいね。
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