12月15日は、白兎神社、鳥取砂丘
白兎神社は神話の中の「因幡の白兎」の神社と称えられています。
因幡白兎が皮を剥かれて痛がっているところに
大国主命が通りかかり、水で洗ってガマの穂を敷いて
寝るといいと教えたという場所です。
そのことから日本医療発祥の地とされています。
道の駅で、手作り感あふれるガマの穂のお菓子を見つけました。
このお菓子は、どこにもありませんでした。
心温まるお菓子でしたね。
そして鳥取砂丘。
砂丘へは、行かない方がいいという話があります。
デパートの外商さんによると、売り上げが日やっと止まってしまうと言うことでした。
私は、砂丘よりも兼ねてから行きたかったそばにある
多鯰ヶ池弁天宮(お種弁天)( たねがいけべんてんぐう)に行ったほうがいいと思ったのでお参りをしました。
うっそうとした森の中にあり、江戸時代の末以前に「相州江の島弁財天から分霊」されたと伝えられている。
伝説では「昔々、長者さんの元に新しい使用人としてお種という女性がやってきました。夕方、使用人たちでだべってる時に誰かが「腹減った」「うまいもん食いたい」と言うと決まってお種さんが甘い柿の実を持ってきてくれます。
最初はうまいうーたら言ってたのですけど、そのようなことが何度かあると「柿、出過ぎじゃね?」と疑う者も出てきます。そこである時、お種さんをつけてみることにしました。
するとお種さんは池の畔で白蛇に変身し、池の島へと渡るとそこの柿をもいでいたのです。驚いてそれを長者に報告すると、それ以降、お種さんが戻ることなく多鯰ヶ池の主となったそうな。
そして、長者の家に住んでいた老婆がそれを憐み池の傍に荒神さんの社(現在のお種社を建てて祀ったそうです。」
最初はうまいうーたら言ってたのですけど、そのようなことが何度かあると「柿、出過ぎじゃね?」と疑う者も出てきます。そこである時、お種さんをつけてみることにしました。
するとお種さんは池の畔で白蛇に変身し、池の島へと渡るとそこの柿をもいでいたのです。驚いてそれを長者に報告すると、それ以降、お種さんが戻ることなく多鯰ヶ池の主となったそうな。
そして、長者の家に住んでいた老婆がそれを憐み池の傍に荒神さんの社(現在のお種社を建てて祀ったそうです。」
趣味が神社参りの私としては、とても充実した旅でした。
次はどこに行きましょうか?