6月2日 自宅になったからといってビワを会員様からいただきました。
ビワの剥き方を、この日。初めて知りました。おしりから向くとは知らなかったのですね。
本当に簡単にむけて驚きました。幾つになっても初めてのことがたくさんあります。
いただいたその時には気づかなかったのですげ、大きな意味のあることがわかりました。
5月31日にお一人の会員様から土地についてのご相談がありました。
私に答えられるのだろうかと伺っていると、何でも先祖伝来の大事な土地なのだそうです。
それを売ろうとしているのだけれどもなかなか売れないということでした。
土地の中には地龍がいるのです。地龍によってその家が栄えたり滅んだりすることもあるそうです。
家を建てる時に、初めの杭が地龍のどこに打つのかが大事どと言います。
致命傷の傷を頭に与えると、その家の当主がなくなり、尻尾に打つと子供がなくなるというお話もあるそうです。
だからやっぱり地鎮祭は必要なんですね、
その方の土地ですが、どうも礼節が大事なようです。
お売りになりたいのなら、まずその土地はその方の一族にとって由緒正しき土地のようですから、一族が建てたお寺もあるそうです。
その土地の中には2軒の家があったようですが、台風によって壊れたため昭和6年に建てた家をそばにある大きな木と一緒に取り壊したそうです。
どう答えたらいいのか自分ではわかりません。潜在意識さんにお願いして一息。
まずは、一族のお寺に行ってお参りをして、これまでの感謝、そして土地を手放す理由をお話ししてお詫びをされたらいかがでしょうか?
土地に戻られて、お酒や卵、お米やお水を持参されて、その切った木のところにお供えして土地や家の神、育てていただいた産土の神様にお参りをされたらいかがでしょうか?できれば苗木を一つ購入し、鉢の中にこの土地の土を入れて様々な庭木の精霊(木龍)がこの苗木にかかり住処を失わないようにされて東京へ一緒に連れてこられるといいでしょう。
本当にこれでいいのかなと思いましたが、間違っていれば何かのメッセージが届くはずです。
そしていただいたのがこのビワでした。
会員さんが切ったのがビワの木でした。
だからとっても、とってもね。
今日になってわかったのでした。
なぜ、別の会員様がビワをくださったのかも理解できました。
その会員様は、心がとても優しくて自然界や動物の気持ちがとてもわかるかただったからなのです。
ビワの世界だけではありません。どんな世界も繋がっているということです。
みなさま、本当にありがとうございます。