大当たり！

２０１２年５月３０日、いつものように自転車で通勤。
快調でグイグイ速度をあげて、快走。
交差点で車が何台か止まっている横を、これまた、いつも通り抜けていこうとしたところ、目の前に標識か何かの支柱が。いつもは車とその支柱の間か、支柱の外側を抜けているのだが、なぜか、その時はどちらを通り抜けるか迷いがあったように思う。カッキーンと金属同士が当たったときに発する音がしたと思った次の瞬間には地面に転がっていました。ハンドルの左端とその支柱がぶつかったようで、自分は前に投げ出された形になりました。
どうなったのか、その瞬間は思い出せません。左肩から地面に落ちたようで、服の左肩が土で汚れており、左肩が痛い。起き上がって、自転車を見ると、ハンドルが180度回っており、チェーンも外れていました。
自転車を直し、自転車に再度またがり、出勤。
出勤して作業着に着替えようとしたが、肩が痛く、思うように着替えられない。どうにか着てきた服を脱いで、改めて確認すると、左脇あたりが破れており、左肩は地面ですったようで、モサモサになっていた。
しかも左肘からはスリ傷で血がでており、左ひざからも血がでていました。
その日は左腕が十分動かせない有様で、しかも、時々気分が悪くなり、顔色が土気色になることも。
定時までガンバッて、外科に。
X線を見てもらうことになったが、その時に先生が左肘をみて、「これで良いのか！」とえらい叱られた。バンドエイドを貼っていたのだが、血がにじんで、垂れていたようで、手が回せないから、自分ではよく見えないのに、そんなに責めるなよと言いたかったが、がまん。
診断の結果は、左肩亜脱臼、そのころには左脇も痛く、肋骨にヒビが入っているようだとのこと。
大当たりで、病院通いが始まった。