く~ちゃんとララちゃんと一緒に。。

く~ちゃん16歳で虹の橋を渡りましたが、新しく迎えたララちゃんと新しい3人での生活です。

♪‥悲しいオーラに包まれたわんこ。

2019-01-17 08:39:21 | お散歩




‥‥わんこは死というものをどれだけ理解するのでしょうか?
あるわんこの姿に衝撃を受けました。









‥‥く〜ちゃんとお散歩に行った公園で、出会ったわんこちゃん。








公園の池のガ〜コの写真を撮り振り向くと3メートル程離れた場所から、こちらを見ていたわんこと飼い主の方。

買い主の方が笑みを浮かべてチョコンとご挨拶してくれて、見たら同じ犬種のダックスちゃんもこちらを気にして見てます。

最近はお散歩でダックスちゃんに会う機会も減って来ました。

嬉しくなり側に行くと、そのわんこもなつっこく近づいてきたので、頭を撫ぜ撫ぜして、、、
でも、目を見たら、とても悲し過ぎる程寂しそうな目をしていてドキッとしました。初めて感じる今まで出逢ったわんこちゃんには無かった、違ったオーラを感じました。
‥‥何?この子から感じる不思議なもの??

飼い主のママさんには、『優しそうな目をしてますね。』と誤魔化して言いました。
そしたら、ママさんは、『この子の母親が今朝亡くなったんです。
朝、起きてこないので、起こしたら、もう冷たくなっていて呼吸をしていなかったの。16歳でした。
去年は、この子のお姉さんが白血病で突然亡くなってしまい、3匹いつも一緒にいたのにこの子だけになってしまいました。』と悲しそうにおっしゃられて、、、


ママさんがお話をされてる間、ずっと、ママさんを見ています。
やはりその目も、悲しそうな目をしています。

ご主人様のママさんの辛さや悲しみをそのまま全てこの子が飲み込んでいる様に感じました。

‥‥年齢を聞いたら11歳。
く〜ちゃんよりふたつ若い男の子でした。

‥こんなに体全体で、感情を訴えてるわんこ初めて見ました。

初めてお会いした子なので、以前の様子は知りませんが、く〜ちゃんよりも若いとは思えない程、老いて弱々しく見えたのです。


ママさんは、『亡くなった母親犬の最後の姿をこの子に見せましたが、分かっているのかどうか?
でも、朝から、ずっとウロウロと落ち着かないで、側から離れないの。だから、気分転換にお散歩に連れ出しました。』と仰っていました。

‥‥ママさん。。
分かり過ぎる程、この子は全てを理解してますよ。体全体から悲しみのオーラが出てますよ。

‥‥思わず、『いつまでも元気で長生きしてネ!』と、少しでも、この子の悲しみのオーラが無くなるように、少しでも悲しみが癒えるのを願いながら暫く体を撫ぜてやりました。


‥‥わんこは人間の様に悲しみを言葉にして喋れません。
だからその文、悲しみを体全体で表しているのでしょうか?

‥‥辛いね。
その悲しみを乗り越えて、元気になってね!













‥‥悲しすぎるお話でした。
いつかは来るお別れの時、頭では分かっていて覚悟はしているつもりでも、その時になったらその悲しみは計り知れません。
それは人間も動物もいっしょです。

家族となり迎えた日から始まるお別れ。

詩のように「さよならは別れの言葉じゃなくて再び会うための遠い約束。。。」ならホントに良いのに。。


♪♬‥ご訪問有り難うございました。🐾






コメント (4)
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愛犬、ク~のまったりな日々。

庭に咲く四季の花々と、く~のまったりした穏やかな日々。