今の家は築22年。
2軒目の家になります。
1軒目は築20年でどこも改修する事なく手放し今の家を建てました。
築20年以上経って今更ながら勉強しました。
5年ほど前に一度外壁塗装を計画しました。
しかしその後色々な事が起き計画は中途半端になり今に至りました。
築22年の家は見えない部分や気にしていなかった箇所の傷みが見つかり、築22年の令和の大改修になりました。
足場を組んで屋根に上がり、屋根の一部に問題が発生。寄棟屋根の一番上に乗ってる瓦の内側の両側に漆喰がズラ〜と塗ってありその長さ40mでその漆喰が劣化しヒビ割れ中には欠けていた箇所有り放置すれば何れは雨漏りするそうです。
これは足場があったから目視出来た事。解った事です。
二階のベランダの床の防水塗装が完全に剥がれていた状態も分かりました。
每日見ていると変化に気が付かないのかもしれませんね。
それらは業者さんが見つけた事で、スマホに撮った問題の箇所の写真も見せてくれましたが。。その時点でもしかしたらよくある悪徳業者か?爽やかな顔で詐欺してる?、ちょっと待てよ?!
そんな考えが頭によぎりました。息子が在宅で業者さんが息子さんに説明させてください。と言ってふたりで足場を登り息子の目で確認してもらい、確かにこれはヤバいよ。と言うことになり悪徳業者の疑念は無くなりましたけど。。(笑)
実はこの外壁塗装の他に玄関ドアの交換も予定に入れていました。
ドアの外側が表面が少し剥がれ始めていました。ママちゃんは単純だから見えるところだけが気になっています。
普段、目に見える玄関ドアや家の中ばかりに目が行っていました。
でも、内装関係や玄関ドアは後回しにできる場所です。
特に屋根工事は別の時になれば又足場工事が必要になります。
今なら足場工事が一回で済むわけです。
目に見えない建物自体に気を回さなければいけないことに気づきました。
建物をしっかり補修維持してこそ家は長持ちします。
そんな当たり前の事ですが、今更ですが、そう思い、今回は玄関ドアの取り替えは諦めました。
玄関ドアも標準より高さがあり断熱性能のあるドアで見積りでは50万以上!と言われました。
デザインまで決めて楽しみにしていましたが数年後まで楽しみにとっておく事にしました。
生きてる内に。。で来るかなぁ~?
今回の大改修をすれば後20年は外回りは心配無く息子達にバトンタッチ出来ます。
その時はママちゃんは違う世界で暮らしてますね!
予算オーバーですが、大好きなこの家を維持するためには必要経費だと思って、エ〜イ!大金払います〜!
数年前にやはり外壁塗装の塗り替えをした知り合いの方も同じ様に改修箇所が見つかり一緒に直した。とお話を聞いていましたので一軒家で持ち家に住んでいたならメンテナンス費用も建物維持のためには仕方ない出費です。
ご参考までに普段は見えない場所も傷むし気が付かない事、そういう事に疎い女性は多いと思いお話しました。