おはようございます☀
1週間程前に友人とランチをした時に聞いたお話です。
70代のうつ病のあるお母様と娘さんの実話です。
お母様は60歳で仕事を引退しその後数年間趣味の山登りやカラオケを楽しんでいたそうです。
ところが徐々に変化が、外に出るのが大好きだったのに家に篭もるようになり次第に自分の部屋に篭もるようになり、外に出たがらなくなり、お風呂も゙入りたがらない。美容院も゙行きたがらない。生活が一変し娘さんは近くに住んでいたので毎日のように顔を出して様子を見ながら心療内科にも付き添って、、元気で外でバリバリ働いていた時の姿は見る影も無くなり、、そんな状態が約10年続いた頃、娘さんは知り合いからワンちゃんを譲り受けお母様にお世話をお願いしたそうです。
昔はワンちゃんを飼っていた時もありお母様は動物好きだったこともあり、ワンちゃんは直ぐにお母様になつきご飯をあげて抱っこして。。
そのうち、外に一切出られなかったお母様がワンちゃんと外にお散歩に行けるようになり、、
お母様はみるみるうちに表情が明るくなり笑顔も見られるようになり、以前の生活を取り戻していったそうです。
本来明るくて活発なお母様は、その後すっかり元気を取り戻し、今では介護施設で食事を作る仕事にパートで行けるようになったそうです。
約10年苦しんだうつ病がワンちゃんとの生活で治ったそうです。
ほんとに凄いお話です!
ワンちゃんのぬくもりや必要とされている幸せをワンちゃんが思い出させてくれたのでしょうね。
高齢の方でワンちゃんを飼っている方は認知症になる確率が低いそうです。
介護施設に訓練されたワンちゃんが訪問すると無表情だったお年寄りが満面の笑顔で懐かしそうに嬉しそうにワンちゃんを撫ぜたり頬ずりされるそうです。
癒やしのちからだと思います。
あったかい温もりは、そこにいるだけで誰をも幸せにするちからがあるのでしょうね。
ワンちゃんはそんなちから。使命を持っていると思いました。