まだヒッチャカメッチャカな状態のSmallGardenです。
出来る範囲でのお手入れしか出来ません。
工事の為に避けた色んな物が置かれ一部花壇に入れない場所も有ります。
お隣の前を通った時、若奥さんがギ〜コギ〜コと木を切っていました。
何をしてるの?と聞いたら、10年後は出来るか分からないので今のうちに道路と敷地の境に植えられた木を短く切っていました。
今は墓じまいという話や庭じまいと言うお話を耳にするようになりました。
我が身を振り帰りお隣の奥様はまだ50代前半。
一回りも違う人に言われたひと言は胸に刺さりました。
確かに10年前は今の体力は想像できなかった。
10年前に簡単にできた作業もひと苦労だし時間も何倍も掛かり負担を感じる事があるのが現実です。
空き家が増えてきました。
主を失った家はあっと言う間に廃墟になり管理されていないから庭木はジャングル状態で野生動物の住処になっているお話も聞きます。
以前住んでいた家のお隣の家は50代で奥様が亡くなり、それまでお花が綺麗に咲くお庭も畑も、ご主人が一人になってから全くお手入れがされていなく、できないのかもしれませんが主は住んでいるのに廃墟の様になってしまいました。
この現実は避けられない行く道だと思います。
車でよく通る家は信号のそばで信号待ちしてるとき、お手入れされた庭を眺めるのが楽しみでしたが、その家も先日見たら庭が全て花木は無くなりコンクリート敷に変わっていました。
庭じまいをされたようです。
山の中のポツンと一軒家なら朽ちて自然に返す。という方法もありますが、住宅地では御近所迷惑になるばかりです。
庭じまいと言う選択。
真剣に考えないといけない年齢になってきました。
今ある木々は短めに選定したり、木はもう植えない。
小さなお花も徐々に減らし、老体になっても無理なく出来る状態にする。(既に老体でした✨)
今から徐々にやり始めようと思います。