山陰ヒラマサ釣行記

ヒラマサに魅了されて浜田・益田の沖磯に通い続けるカゴ釣り師のブログ
※旧ブログ「ヒラマサ太郎のブログ2」の続き

【浜田 馬島 タイコ】痛恨バラシ

2024-05-05 04:58:00 | 浜田 馬島

初金時丸
24年5月4日 土曜日
約5ヶ月ぶりの釣行です

伍八波止に行こうか
ギリギリまで迷いましたが
最近上がってない磯が恋しくなり
初の慶禄

磯希望者が約20人
波止行きが5人程度
ほぼ慶禄利用者でした
HPには夜明け後出航と書いてますが
3:20に出航
希望のタイコには泊まり組が
8時までいるとのことですが
恐らく船着辺りにポジショニングしてると予想
自分は高手に入りたかったですが
現地に着くとまさかの泊まり組が高手にいる
予想通り右流れが強いので
8時まで不本意の船着
深棚の時期の為
少しでも遠投しやすいカゴスペ4号
棚3本
ハリスは4ヒロ取りたいけど
船着は少し投げにくいので
7号3ヒロ
三日月が綺麗ですね

いつもは夜が明けてから竿を振りますが
今回は約10年ぶりに
沖に浮かぶケミホタルを眺めながら
夜明けを待ちます

竿3本でも餌は残るので
2本半〜3本半を探るも皆無

泊まり組の方によると
前日の夜に左流れで60cmのマダイ
その他バラシありとのことで
魚は居るんだろうけど
いまいちな最近の浜田の海

腹減ったぜ、、、
ざるそば大盛りうまし!!
これで14時まで頑張れそうです
AM8:00
前泊組が帰られたので
高手に移動
ここからが本来やりたかった本日の釣り
相変わらず棚3本半で移動後の1投目
高手は投げやすいのでハリス3→4ヒロ
ついでに7→6号に落とします
強めの右流れ潮にのせて50Mくらい流したところで
リールから糸がパラパラパラパラ〜
糸の出方からして
大鯛やヒラマサ程のスピード感はありませんが
合わせると重い!!
ドラグが出た直後に動きがストップ
瀬に張り付いたか?
動かん、、、緩めようかな、、、
と思った矢先に軽くなりました
針外れでしたがハリスもザラザラに
深く攻めすぎたか?
ナメラの前に瀬があるのは知らなかったな
せっかくの大物のアタリが、、、
潮止まりの9:40まで頑張りますが
最近の浜田の不調ぶりを物語っているかのような
生命反応の無さ

日差し照りつける中
海を覗き込むと
小鰯の小さな群れが
磯際でずっと泳いでる
手前に撒き餌するとフグ数匹が出てくる状況
クラゲも数匹
意外に水温高いか??
10時以降は潮のスピードが緩むも状況変わらず
40cmに満たないイサキ追加
嬉しい外道なはずが
最近は年中釣れる定番外道となったイサキ
ヒラマサ狙いの身からすると素直に喜べず、、、
14時までの予定でしたが
12時に帰還しました





馬島から帰る風景はいつ見ても癒されます
初めて利用した金時丸(慶禄)でしたが
船長は親切で優しく
今後も頻繁に利用したいですね

【浜田 馬島 カブラ瀬】イサキパラダイス

2023-10-09 03:57:00 | 浜田 馬島
3日間の時化明け後の釣行
2023年10月8日 日曜日

秋の大政が釣れた情報が出ない中の釣行
まだ早いかもしれないけど
自分なら釣れるかも!と
こういう時だけポジティブな思考回路になるのが
釣り人の悪い癖

本日は波2.5→1.5m
東の風あり
本当は遠島西、赤島、タイコのどこかへ上がりたかったけど
今日は絶海無理なので馬島の黒島希望


松島にカゴ氏2人
黒島はウネリの影響で×
よって自分達はカブラ瀬
地の大野平にルアーマン4人
大野平にルアーマン4人
やな島ポールにカゴ氏3人

カブラ瀬は初めての磯
馬島水道は秋から春に掛けて大政が出没するので
攻めの仕掛けで
ヒラマサ天剛ⅡMH+ハリス8号

そんなに深くないと思うので
上カゴで攻めるのもありなんだと思うけど
棚が読めないので
底カゴ1本半からスタート

タカシロから伊勢島に抜ける潮だけど
地の大野平に回り込んでいくので
若干当て潮系でやりにくいですが
5投目くらいで超小型のワカナ
秋の始まりを感じさせてくれますね

その後はウキが沈むけど道糸は走らないアタリが続き
サシエが残ることが多いので
棚を竿1本にして
イサキ数枚追加
ウリボウサイズがメインですが
毎投釣れる状況
私はヒラマサ狙いの為
上カゴに変更して状況回避しようと目論みますが
イサキ、、、
底カゴに戻して棚2.5本にしても
イサキ、、、
どの棚にしてもイサキがいます
贅沢な悩みですが
浜田も高島もなんでこんなにイサキばかりなんだ、、、
シャックリ方面に流れる理想の潮に変わっても
イサキが釣れますが
イサキが釣れない時はサシエが残ります
ヒラマサ、、、居るんだろうけど
まだボイルに餌付いてないorかなり渋い
ハリス8→7→6号に落としてみますが
状況変わらず
さすがに5号は竿とのバランスも悪いし
運良く大政が掛かっても頼りないので
落とすのは6号まで
最後までヒラマサ釣れず!!!
イサキは30センチ以上を持って帰りました
最大は38センチでした

さらば浜田の海




磯を眺めならが乗る船は
童心に帰って落ち着きます
私にとって浜田での釣りは精神安定剤のようなもの
※病んでません
次回は11月かな?
リベンジします


【浜田 馬島 大野平】相性の悪い磯で撃沈

2023-08-27 11:08:54 | 浜田 馬島

前回釣行から1年後の釣行となります

2019年11月ですね
結婚してここら辺から年1釣行となりました
・・・
前は1ヶ月に1回は行ってたのに・・・
結婚は幸せですが、年1回は辛すぎですね笑
 
この日は若干ウネリあり・北東風の風もあり
上がれる場所が限られました
この条件下だと、
第一希望は沖の遠島西
だけど先に他の客に言われてしまったので残念、、、
いつもは1番に言うんですが、強者がいました
新留渡船を利用する方には分かっていただけるかと思いますが
船長に行き先伝える時が1番緊張感漂っていると感じるのは自分だけでしょうか
 
次に自分の名前を言って
「大野平で」と
そこくらいしか無いですね
船長は「ええ選択じゃね〜」と
前日メーター超えのブリが釣れてたみたいです
自分はヒラマサ一筋なので興味はありません
この大野平ですが、
足場も良く、潮通しも良く
馬島の中では良い方の磯になりますが、個人的には相性が悪く、あまり気が向かない
それこそ、北東からのウネリや風の影響で
タイコや遠島西に上がれなかった時に選択する磯になってます
 
松原湾出て、生湯方面の平島→遠島西→馬島の西赤→松島→カブラセ→地の大野平→最後に大野平
 
平島は磯靴も履いていない若い子達でしたが、危ないですね
命は大切にしましょう
ということで
今回は恒例の秋の大政を狙って底カゴ振ります
基本私は底カゴ人間です
 
ウネリあり、開始早々風も強くなり、終始釣りはしにくい
そして10時頃には船長から電話があり
すぐ撤収となりました
完全に消化不良ですね
渡船事務所に戻って釣果を確認すると
遠島西でヒラマサ5本
 
やはり私の読みは当たっていた
 
夏〜秋はやっぱり生湯(平島・遠島)の方が高確率な気がします
また来ます新留渡船