山陰ヒラマサ釣行記

ヒラマサに魅了されて浜田・益田の沖磯に通い続けるカゴ釣り師のブログ
※旧ブログ「ヒラマサ太郎のブログ2」の続き

【隠岐の島 島後 大鼻島】6年ぶりの聖地にて苦手なフカセ釣り

2023-09-18 11:42:00 | 隠岐の島 島後
6年間想いを寄せていた隠岐の島
結婚やら子育てやらでなかなか来れなかった
隠岐の島
YouTubeで隠岐の島の景色の動画を見ては
一時的に癒されて睡眠に入る毎日
病みかけですね笑
 
2年前に自分へのご褒美で
レマーレを買ったものの
まともに使う場面がなく、、、
 
普段はカゴを振りますが
フカセで大物を釣りたい!
ということで大型マダイ狙い
久しぶりに出すラフィーネ2.2号
レマーレ8000番
道糸6号
ブラックストリーム5号
にて
大型に備えた準備完了
 
仕事を退職して有休期間に
リフレッシュで23年6月
念願の隠岐の島へ
 
妻子持ちにも関わらず
次の仕事を決めずに退職しましたが
隠岐の島釣行までに決まってよかった
同行の師匠含め釣りクラブの
磯攻士会のみなさんは
グレ狙い
フカセ師からすると
グレ釣りシーズンですが
私は大型マダイ狙い
 
西郷港に着いて
遠目に見える日新丸
 
高まる気持ちを抑えながら
段々と近づいていきます
ようやく隠岐の島に来れたのか、、、
6年振りの隠岐の島に泣きそうです笑
カビ島に上物師
黒島にルアーマン
希望の大鼻島が近づいてきて
次は誰が降りるのかな?
と船長を見ると自分達を指さしてます
ラッキー!!
荷物の置き場に若干困る釣り場でしたが
なんとか上陸
足場は決して良いとは言えない
傾斜のある磯
狙いの先端はウネリで立てそうにありません
「先端は明日まで待った方がいいよー」と
船長がマイクで教えてくれます
毎回思いますが
日新丸の船長は親切で優しい人柄で
思いやりのある渡船屋さんだと
毎度思います
 
魚が釣れる釣れない関係なしに
親切な渡船屋さんにサポートして頂く釣行は
とても心地よい釣りに繋がると思うのは
私だけでしょうか?
 
本日はオキアミボイル6枚持参
マキエはボイル単体なので
少しでも遠投出来るように
水に浸します
風裏にポジショニングしますが
左から回り込んでくるウネリに
ウキが持って行かれて釣りがしにくい状況
師匠の足元には大型マダイが浮いてきており
さすがの隠岐の島
そして潮通しの良い大鼻島
期待しながら
サラシの影響を受けないよう
少し遠投気味に狙うと
パラパラと道糸を持っていくアタリ
40ちょいのグレ
 
この時は釣りブログを辞めてたので
魚の写真を撮ることすらも
忘れておりました
 
その後が続かず
気づけば日が落ちてきてます
波も若干落ちてきたので
先端付近に移動
まだウネリはあるので
私は先端より少し足場が高く
波が上ってこないところへ
師匠は崖のような足場へ移動
 
しかし不慣れなフカセ
いつもカゴを振ってるので
遠投したい症候群を発症した私は
ミニ樽をラフィーネに装着して
沖の潮目を狙います
 
そして同サイズのグレを2枚追加
普段カゴ用の太い竿しか使いませんが
フカセ竿で釣る40超えのグレは
一段と価値のある魚だと感じます
これにて1日目は終了
私たちは早く寝て次の日の朝まず目
に力を温存するスタイルなので
日が落ちると釣りを辞めて
9時には早々に寝ます
そして翌朝
昨日はフカセから樽に逃げてしまった
罪悪感を感じながら
フカセ仕掛けに戻して再開
師匠は足元で
グレ、ヒラマサ、石鯛と
どんどん掛けます
相変わらず釣りが上手です
 
私はフカセで当たらず
樽に逃避
最後の最後で道糸を持っていく
強目なアタリがありましたが
チモト切れ
恐らく良型のグレかな?
2日目は私は何も釣れず
師匠の1人舞台となりました
石鯛は50センチ超え
いつになったら師匠を抜けるのだろうか
と悔しい釣行となりましたが
40超えのグレを3枚釣れ
久しぶりの隠岐の島を堪能できたので
良い思い出となりました

やはり隠岐の島は癒されますね
 
西郷港に近づくに釣れ
帰りたくないと思う気持ちが強くなります
帰って他の人の釣果を見ると
1m20cm超えのヒラマサを
仕留めた人がいました
ルアーマンですね
 
私は餌釣り派なので
ルアーはやりませんが
オキアミに餌付きだす秋には
カゴで挑戦したいですね
これにて過去釣行の投稿は完了
次は9月に浜田か高島にて
ヒラマサ狙います
 
久しぶりに浜田の波止にも上がりたいけれど
正福丸や加宝丸の
渡船システムがわからん、、、
困った困った