「風の見える丘」 スタジオ・あいづ暮らし!

HIRO-Music 地域創造文化・音楽コミュニケーション

私たちが求めるもの、私たちが目指すもの

2013年07月19日 | インポート
~「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団・要求項目~
                      2013年3月3日 採択
2011年3月11日、私たちの暮らしは一変しました。
それまでの生活・コミュニティは根こそぎ奪われ、価値観は大きく揺らぎました。

 農家は、先祖代々にわたって耕してきた土壌を汚染され、
 漁民は、豊かな漁場を奪われ、
 若いお母さん・お父さんは、子供たちと一緒に避難するのか、子供たちへの健康不安を抱えながらとどまるのか悩み・・・・・

あの事故から2年。今もなお、原発事故は終わっていません。

みんなの願いは、ただ一つ 「もとの暮らしにもどりたい」。
 
 避難した人・しなかった人
 強制的に避難させられた人・避難したくてもできなかった人
 東電から「補償金」を払うとされた人・そうでない人
 いろいろな形であらわれるさまざまな被害
 ・・・・・いろいろな事象によって、被害者に分断が生じました。

いま、私たちは、こうした分断を乗り越えて、一致団結して、国と東京電力に対して、その責任を明らかにしようと立ち向かうことを決断しました。

そして、私たちは、被害者救済のため、被害回復のため、自ら声を挙げることを決心しました。

私たちは、自分たちのため、将来の世代のため、立ち上がりました。

私たちが求めるもの、私たちが目指すもの・・・・・で、
7月18日に福島原発事故被害弁護団の説明会に出席福島原発訴訟原告団の一員として参加しました
総県民200万人が原告団になれば・・・そうならなければ・・・
今のところ一万人を目標に活動中です

創意工夫を凝らし、様々な取り組みを進めるべきと思います
また、条件に応じて、積極的に参加をお願いします

ご不明な点などは、下記のいずれかの事務所までお問い合わせ下さい

「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発事故被害弁護団
連絡先: 佐々木総合法律事務所 TEL:03-3379-6770
      安田法律事務所     TEL:024-534-0009