Oさんの工具類 着彩 2015-10-29 16:45:21 | 作品紹介 無造作に工具類を配置しそれを 鉛筆デッサンします。 ある程度の陰影を鉛筆で付け フィキサチーフでとめます。(ここまで3時間) その上から 透明水彩で着色します。(着彩3時間) 出来上がり。所要時間6時間と少し よくできました。
受験生の為の油彩見本 2015-10-04 08:54:10 | 日々日常 油画が実技試験の課題の受験生の為に参考になればと牛骨を描きます。 1. しっかりと地塗りをして乾かした25号のパネルへ対象を実物大に素描していく。 2.シルバーホワイト、チタニウムホワイトをふんだんに使ってアイボリーブラック、バーントアンバー、イエローオーカー、グレーオブグレーなどの色を混色しながら微妙な牛骨の色を乗せていきます。 3.グレージングをする 4. 3~4回このグレージングを繰り返し骨の経年感を出す。写実的に描く場合や精密描写の場合はこれより面相や極細筆に持ち替えてチマチマと描いていくのです。 本日はここまで(^_^)