今月は2本の邦画を観ました、
1本目
[北のカナリアたち]
主演の「吉永小百合」67歳 とてもとてもその年には見えません
ですので、劇中で若き頃の教師と現在の60代の年齢差が
イマイチ見分けがつきにくく、今流行りの“美魔女”の走りの様な
おひとです、
ストリー的には、スッキリしない個所がいくつか見受けられましたが
*主人公のとった行動に疑問あり!
しかし映像は素晴らしく 利尻冨士 の雄大な景色に見とれました
邦画の正統派作品としては、松竹らしい造りでした。
2本目
[のぼうの城]
戦国時代劇ですが、
史実の娯楽長編作品!
1本目と違い、時代劇ですが今風のセリフで親近感がわきます、
キャストが面白い
主役の「野村萬斎」をはじめ
[佐藤浩市] [山口智充(グッサン)][上地雄輔]
と多彩なメンバー それぞれ熱演です、
そもそも昨年に公開の予定だったのですが、震災で
一年遅れたのですが、今回の津波被害を思い出させる
決壊シーンのところがあり、配慮されたそうです、
賢明な判断だと思います、
史実だけにエンドロールに当時造られた堀などが現在も
残っている地区を紹介しています、
観て損は無い作品です。
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