今年の“アカデミー賞 5部門受賞
アーテイスト を観て来ました、
意外と久しぶりのサイレント映画が新鮮に感じました、
*過っては「チャップリン」映画で楽しみました、
いまやワイド画面にCG加工、
音響はドルビーサウンドそして最近は3D映像が主流
以上のハイテクを駆使した映画製作があたり前の時代に
サイレント&トキー の変換期の物語を
監督の主張は“正統派サイレント”で作りました♪ と
してやったり顔!!
面白いのは、映画の本場の作品でなく、フランス人の監督による
フランスでの制作!
開演しばらくは、出演者のセリフ無しのアクションとバックミュージックだけで
の進行に戸惑いましたが、慣れてくると、自分の頭の中で一生懸命に
セリフや画面上の効果音をイメージしてきます、白黒画面ですので
余計に妄想が広がる感じです、
それと主演の二人の踊り(タップダンス)のシーンには感動しました、
やはりこのクラスの俳優達は基本的な演劇技術は当然のように習得してるようです、
脇役として登場してる、主人公の愛犬の名演技にも拍手!
そして、渋い演技で光るのは “運転手” 味がありました、
最後に、同じような サイレント映画が出たら観に行くかと聞かれれば
もういいでしょう・・・
* もういいでしょう = もう結構です
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