表紙の写真を見て、すぐに○○に使う道具
と答えた方は、昭和40年ごろまでにお生まれの方でしょうか???
団塊おやじの幼少から小学生の頃までは
何処のお宅にもあったものです、
今や過去の道具になってしまった物ですが
昨今一部のマニアに愛用されてる道具に
必要な物、 *茶道なども使われるでしょう。
そうです、火鉢で使う”炭火”をおこす道具です
昔の暖房と言えば、火鉢・堀コタツ・少しリッチには石油ストーブ(ファンヒーターではありません)
ガスストーブ、電気ストーブ、やはり主役は”火鉢”だったような・・・
いま思えば、この”火鉢”は家族が集まる居間で大活躍でした、
暖房(局所的ですが・・・)はもちろん、
ヤカンをかけてお湯を沸かしたり、お餅やスルメを焼いたり
気が付けば、いつの間にか、居間からこの”火鉢”が消えて行き
電気動力が必要な、暖房器具が主流になって行きます
石油・ガス・電気 すべてにファンが付いて強制的に温風を送ってくる
かろうじて、お爺ちゃんやお婆ちゃんの隠居部屋で最後の奉公をしていましたが
時代の流れで、その活躍場所も無くなり、
一斉に押し入れや、物置きに押しやられました、
確かに、手間がかかる割るには、効率はよくないですね、
先日、友人のお宅の建て替え時に出た骨董品を頂いた折りに
いっしょに頂いた、小ぶりの(直径23cm)手かざし用の”火鉢”
頂いたのは良いのですが、火鉢用の道具をそろえなくては、
ホームセンターをのぞいたのですが、いまや火鉢は置いていません、
ましてや五徳や火箸、それから表紙写真の炭おこし器具は当然無し、
やっと見つけたのは、昔からある隣町の「荒物屋さん」さすがに
レトロな商品が並んでいました、
燃料の「炭」はこれも友人が趣味で焼いた「自家製特製 炭 」を使います、
これからの本格的な寒波到来時に、部屋の温度をいつもより低くして
ドテラなど着こんでこの”火鉢”で手を温めながら過ごすのもおつなもの♪
本当は、囲炉裏端でこのポーズをしたかったのですが・・・
*奥丹波 大名草庵さんの囲炉裏が理想ですが。
このフライパン状の道具は初めて見ました。
ここに炭を入れ、真っ赤になるまで火の上にかざすんですね。
キャンプなどの時には重宝するんじゃないですか?
火鉢もなかなかカッコイイですが、森家にくれば、色々とすさまじい事になりそうです(
懐かしいですね。
毎朝、母がこれで火を起こしてくれていました。
火鉢も懐かしいですね。
私の家は5人家族だったので、この縁に手を
置く所を確保するのが大変でした。
何せ、3人兄弟の末っ子ですので、いつも
負けていました。
今の家に建て替える時に、物置にあった
七輪も火鉢も処分してしまったのが残念です。
懐かしい物、有難うございました。
このタイプの炭起こしはひょっとしたら無かったかも??
そうか!
森家では、”キンチャン”が要注意ですね・・・
我家の場合は、当初は3ワンコ、興味を示していましたが
今は、好物ではないことが分かり無関心です♪
我家の場合は、火鉢の占領者は父でした
ヘビー・スモーカーだった父は火鉢を抱えて
スパスパしていて、火鉢の中のカンカンに吸殻を入れてたので、いつもタバコ臭かったのを
思い出しました、
この様な昔の道具を懐かしがる年代になって来ましたね、
あのころは本当にのどかな善き時代でした・・・
「大名草庵」では、毎日使用している道具。
囲炉裏の炭に着火するのにとても便利です。
暖冬とはいえ、やっぱし寒くなってきました。
もう、囲炉裏に火が入りました。
夜は・・一人で炭火でイカを焼いて“一杯”
雪が降る前に一度お越しください。
「囲炉裏」に炭火は定番ですよね
もしも自宅を改装するようなことがあれば
絶対に「囲炉裏」をつくりたいと夢見ています♪
そろそろ高源寺の
紅葉刈りに行かなくては・・・