昨年度の受賞作品 スラムドッグ$ミリオネアがあまりにも良い作品
だったので、ことしも・・・と期待に胸ふくらませ観に行きました
ハート・ロッカー
しかし、我が家の評価は イマイチ???
昨年末に観た アバター が 今までの映画の概念を覆す出来で
3時間 興奮の連続で観れたことで
当然のように今年のアカデミーはアバターだと確信していたのに
結果は「ハート・ロッカー」に軍配、
「アバター」を超えるぐらいの出来なのかなワクワク、
でも、まったくもって映画その物の表現の仕方が違った
前者は、スケールや特殊技術そしてあくまでも壮大な空想の世界にと
引きずり込まれるストーリーの流れでした、それに対比するかのような
後者の作りこみは、オンタイムの現実性でグイグイと引っ張ります
バクダットでまさに起こっている戦争を実況中継を観てるかのような
カメラワークで捕えて現場に居てるような錯覚さえ覚えました、
結局のところ、アカデミーとは、映画そのものも娯楽性や斬新性だけでなく
社会性の評価も大きなファクターだと知った次第、
この映画、何処とはなしに プロパガンダの匂いが
“アメリカはイラクでこんなに苦労してる、そして多くの犠牲でこの国の
治安を維持してるのに、なぜこの国の民衆は非協力なのだ?・・・“
と訴えてるように見えました、 だからこそアメリカにおける
映画界の最高の賞を取れたのだと、当事国の国民感情を代弁してる?!
なにかモヤモヤとした物が残った作品でした、
5月封切りの予告編で期待大なのが、
ボーン・シリーズでおやじが大ファンになった
「マット・デイモン」主演の グリーン・ゾーン
大いに期待してますぞ♪
だったので、ことしも・・・と期待に胸ふくらませ観に行きました
ハート・ロッカー
しかし、我が家の評価は イマイチ???
昨年末に観た アバター が 今までの映画の概念を覆す出来で
3時間 興奮の連続で観れたことで
当然のように今年のアカデミーはアバターだと確信していたのに
結果は「ハート・ロッカー」に軍配、
「アバター」を超えるぐらいの出来なのかなワクワク、
でも、まったくもって映画その物の表現の仕方が違った
前者は、スケールや特殊技術そしてあくまでも壮大な空想の世界にと
引きずり込まれるストーリーの流れでした、それに対比するかのような
後者の作りこみは、オンタイムの現実性でグイグイと引っ張ります
バクダットでまさに起こっている戦争を実況中継を観てるかのような
カメラワークで捕えて現場に居てるような錯覚さえ覚えました、
結局のところ、アカデミーとは、映画そのものも娯楽性や斬新性だけでなく
社会性の評価も大きなファクターだと知った次第、
この映画、何処とはなしに プロパガンダの匂いが
“アメリカはイラクでこんなに苦労してる、そして多くの犠牲でこの国の
治安を維持してるのに、なぜこの国の民衆は非協力なのだ?・・・“
と訴えてるように見えました、 だからこそアメリカにおける
映画界の最高の賞を取れたのだと、当事国の国民感情を代弁してる?!
なにかモヤモヤとした物が残った作品でした、
5月封切りの予告編で期待大なのが、
ボーン・シリーズでおやじが大ファンになった
「マット・デイモン」主演の グリーン・ゾーン
大いに期待してますぞ♪
小生も「マット・デイモン」のボーンシリーズは好きで全て見ています。このボーンシリーズはご存知でしょうが、原作者はロバート・ラドラムで、30年ほど前に、新潮社の「暗殺者」を読んで始めてロバート・ラドラムを知りました。
このボーンシリーズ第1作「暗殺者」のストーリーに衝撃を受けたことを今でも覚えています。
スパイ小説は数あれど、最後のどんでん返しが
衝撃的で感激した覚えがあります。
30年ほど前に読んだ後、この小説が映画になればよいのにとずっと思っていました。
あれから20年以上たって、マット・デイモンで映画化されたのですぐに見ました。映画は原作とは少し違うのは致し方ないのですが、それはそれで面白い映画でした。
その前はフレデリック・フォーサイスに夢中でしたが、「暗殺者」を読んでからロバート・ラドラムもファンになりました。
前職の会社は老舗の本屋でしたので、本は死ぬほど読みました。(笑)
懐かしい思い出です。
小生は映画からです、
どうも映画より先に本でストーリーが分かれば
楽しみが半減するような気がします、
かと言って、「ダ・ヴィンチ・コード」などは先に原作を読んだ方がより理解しやすかったしな~
フレデリック・フォーサイスの「ジャッカルの日」は傑作でしたね♪
本屋さんが仕事場なら、読書家には最高の
天職と言えるのかな?!