粛々と作陶に励んでおります。
週一回クラブでの活動ですが、徐々に自分の考えによる作り込みが楽しくなってきました(^^♪
先輩からアドバイスをいただくのですが、今までは言われるままに作業をしていました。
近頃は常にオリジナリティを加えることを心掛けています。
特に釉薬でのチャレンジはワクワクします。
時に自分の思い描いた色合いや濃淡の出来上がり作品は少ないのですが、
思いがけなく期待以上の焼き上がりが出来てくることもあるのです。
◦コーヒーカップ
赤土 酸化焼成
=斜めに鉄赤に漬けて、残りを土灰を霧吹き掛けています。
*当初の作品に比べかなり軽量になり、これなら普段使いしてもらえそう?!
◦楕円の皿
白土 酸化焼成
=タタラ成型です5mmの厚さの石膏型に張り付けて成型しました。
釉薬は「なまこ」にずぶ掛け。
◦ 小皿
白土 酸化焼成
=これもタタラ成型です3mm仕上げ、釉薬は「黒マット」
マットの良い感じの皿になりました。
◦湯呑
古信楽土 酸化焼成
=この土は砂を多く含み、味わいのある肌目になります、その肌目を
生かすように一部マーキングで押さえています、釉薬は「黒マット」
黒マットの粒が表面に付いて面白い。
◦ぐい吞み 三点
赤土・白土・黒土 還元焼成 さや焼
=先輩に進められて初めて還元・さや にて焼成。
表面にヘラで斜め線を入れて白化粧を流し込みました。
土の色がどのように仕上がるか楽しみでしたが、思いがけず満足のいく
出来上がりとなりました。 「さや」には備長炭を入れています。
◦箸置き
白土 酸化焼成
=余ってる白土で、箸置きを作りました。 印花で模様を押して
絵具で色付けし「土灰」にずぶ掛け。
そろそろ、秋にある作品展に向けての作業を始めなくてはと思う
今日この頃です。
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