峠を越えて、そばを食べに（22）

今年２回目の”峠越え”です、
「大名草庵」店主さまより、石臼での蕎麦粉作りの試作を
するので、いかがですか？とのお誘いを受け、
あれ以来、事後処理以外では外出していなかったのですが
家内とお言葉に甘え、お訪ねしました、

前回訪問時は２月の初め丹波青垣は雪が舞う厳しい気候でした
そして一月半後の「大名草庵」周辺は、春を十分感じれる
里の季節でした、

店主ご自慢のログハウスも完成し、かやぶき屋根の母屋と並んで
以外に溶け込んでいます、店主言わく、３～４年経てばもっと
塗装の色がなじみ良くなるとの事、


店内の囲炉裏も早くお客さんにお見せしたそう



本日のメイン”石臼”
専門の業者でなく、石屋さんの作品だそうですが
なかなか見栄えも機能も良く、聞けばかなり安く
あがったそうです、
＊石材屋さんだけに、石の表面がテカテカ状態！
　写真に見える蕎麦粉を集める刷毛が面白い。



そして、自家挽きの蕎麦粉で打った蕎麦を
頂きました、前回の試食でも十分に美味しかったのですが
今回は、蕎麦の香りが楽しめる仕上がりで
二枚の内一枚は塩だけで蕎麦を堪能出来ましました、


帰りに、山南町にある”薬草の里・リフレッシュ館”に
立ち寄り「薬草の湯」に、


休息コーナーには”薬草茶”が自由に飲めるようになっていて
風呂上りの一杯を・・・・
＊ここのお風呂は天然温泉ではなく、薬草を湯舟に漬けてあります
　結構、薬草の匂いがきつく、好き嫌いがありそうなお風呂でした。




帰り道をナビに任せてドライブしていますと、
このノボリがあちこちに、



そうです、丹波の新名所　”丹波竜　発掘現場”でした
早速見物、ボランテアの方の説明を聞きながら、
はるか一億３千年前のこの場所の恐竜達の
行動を想像してロマンを感じました、




本当に充実した一日が過ごせました
大名草庵店主さま奥様ありがとうございました、
感謝！！です。