ジジイの思い出の店の中で、このブログには再三登場してる、
池田の喫茶「 珈廊 」 カロー
1971年(昭和46年)のSINCEも凄いです。
今年で51年経過!! 飲食店の場合は老舗の中ではあるでしょうが、
例えば割烹やお寿司屋などは老舗が多いのですが、喫茶店での50年越えは珍しいのでは?
最近、母親が入居中の介護施設を訪問した帰りに月2~3回寄っています、
オーナー姉妹もお元気で、話はいつも開店当時の話題や当時のお客さんのことが中心です。
毎度の様に店の入り口を入るとタイムトンネルを抜けたように4~50年前の
当時の状態と変わらぬ店内にトリップするのです。 凄いことです!!
オーナー姉妹もジジイと変わらぬ年代なので、先が短いことが気がかりな今日この頃・・・
表紙の写真は、この店のオーナー(店舗デザイナー)が開店時にご自分でコツコツと自作した
銅板のランプシェードです♪
いま個人店がどんどん姿を消しています。
残るのはチェーン店ばかり。個性も何もあったものじゃないです。利益も全て本部に吸い上げられて、地域への還元がありません。
なるべくこうした個人店を利用してコミュニティを盛り上げたいですね。
直ぐに埋もれてしまうのが常ですね。
我ら消費者も個人店を育てるとの意識も必要かと・・・
*決して上から目線で無く!