今年の春に同期の中で最初に先立った
友人 の墓参りと
「偲ぶ会」がこの週末にありました、
当日は一日中、この時期らしくシトシトとよく降りました、
その雨の中、特に親しかった同期の友人達が集まりました
この様な、寂しい気持ちの友人達との集まりは初めてです、
参加者一同それぞれ手を合わせながら同じ気持だったでしょう・・・
お供えは、この時期の“さくらんぼ”が
おっさん達にミスマッチの風景でした、
その後、場所を変えて 「偲ぶ会」を この会で毎年忘年会に
使う店で、 そうです昨年の12月末の忘年会 に
彼は久しぶりに東京から参加していました、本当に元気そうでした
顔色も健康的で、直近の定期検診でも問題なしでいよいよ
完全完治だな~と話していたのに、それからわずか3カ月で
急激に病状が悪化し、帰らぬ人となってしまった、
以前の癌と違う癌が急性進行していたそうです、
運命とは言え、酷なことです。
話題はこの歳になると、どうしてもそれぞれガタの来た身体の
ことばかり・・・
遺影を囲んでの話としてはこの話題は尽きません
たぶん遺影の友人も苦笑いしながら聞いていたことでしょう
しかし、本当に気心の知れた友人達に久しぶりに囲まれたひと時を
喜んでくれたと思いました。
別れは悲しいものですが、こうして仲よしグループに囲まれる御友人はシアワセなんだろうなあと思います(私の父は友人が少ない)
腕をケガされているお友達もどうぞお大事に。
皆さまざまなエピソードがあり
一つ一つの思い出が輝いています
小生、近頃は頭部ばかりが
輝いていますが・・・
私の親友も初盆ですし 一周忌には大学同期が集まります
その時 我々は1年生きながらえてどれだけ進んだのか? みんなに問うてみようと思っています
小生は、即答します
”どれだけ進んだよりも
これだけ後退した~” と
残念ですが、我が友人の答えも
同じだと思います