団塊世代の真っ只中!

団塊世代のジジイ、チョコ色犬&黒色犬や手習いを中心に日々を書きとめていきます。*'20年4月改訂       

タイムトンネルを抜けて!

2007年08月23日 | グルメ
この店は、1971年(昭和46年)に開店、ちょうど大阪万博開催の翌年のことです、小生学生生活総括の真っ只中それから今年で36年・・・あぁ~あの頃は夢や希望が”てんこ盛り”でした(しばし回想・・・)

昼は喫茶店夜はショットバー、店全体がタイルと石で出来ていて、入り口をくぐれば、落ち着いた雰囲気にすぐに馴染めます、

この店のオーナーは、実は店舗デザイナー(豊中のジャズライブバー「我巣灯」も彼のデザイン)自分が本当に作りたかったこの様な店を自ら手で具体化されたのです、内装の幾つかが、手作り(銅版のランプシェードや鉄柱製の椅子など自ら作製)で一つ一つ味わいがあります、



36年通っているのですが、玄関をくぐれば[タイムトンネルを抜けて!!]の感覚、内装も調度品も開店当時のまま(しっかりメンテはされてますが)
そして極めつけは、スタッフも当時のままです!!
オーナーの奥さんとその妹さんが迎えてくれます、いゃ~これはもう奇蹟に近い
あと何年通えるか、又この店が開いているか・・・いつまでも通えるように
祈るばかりです。

  
 「珈廊」 カロー
   池田市上池田2丁目2-38
072-751-5553


コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 峠を越えてそばを食べに⑪ | トップ | ラブラドールのハナ・マル ⑤ »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ナイトロックスさま (団塊おやじ )
2013-11-19 22:27:24
「家族庵」これも池田の蕎麦屋の老舗ですね、
小生は、この店の「鍋焼きうどん」が定番でした、

ナイトロックスさんの青春時代の思い出の場所を
娘さん達と訪れる、ほっこりとする良いお話ですね♪

「珈廊」よ永遠に!
 近頃、ポールの来日などで過去にトリップすることが
多いオヤジです。

返信する
Unknown (ナイトロックス)
2013-11-19 13:30:11
18日日曜日に行ってきました。姉妹のお二人に迎えてもらい19年ぶりのカローになりました。日曜日の営業は午後1時からだったので、これも久しぶりにお蕎麦屋「家族庵」に寄ってから伺いました。今回の大阪は私の娘の「厄祓い」のためで清荒神お参りが目的でした。どこもかも懐かしい風景でした。それと懐かしい珈琲「ライト」の味。
あまり時間に余裕がなかったので次回はゆっくりとお邪魔しようと思います。
返信する
ナイトロックスさま  (団塊おやじ )
2013-11-15 08:24:57
楽しみですね♪

“ タイムトンネル ” を抜けて!

H氏近頃はあまり店には出られていないようですが・・・

感想を楽しみにしています。
返信する
行きたいですね。 (ナイトロックス)
2013-11-14 09:37:51
パソコン組み換えで、ネット見れませんでした。
時間が取れれば、又行きたいです。
H氏はご健在でしょうか?
明日、ちょうど和歌山から大阪に出ますので
見に行ってきます。
返信する
ナイトロックスさま (団塊おやじ)
2013-10-30 08:03:10
>店がオープンして3人目

オープン当時は毎日通っていたので、お会いしたかも??

この様な、思い出に残る店があるのは、お互いに
幸せですね、

しばし訪れていなかったので、久しぶりに顔を出さなくては・・・

返信する
懐かしい (ナイトロックス)
2013-10-26 07:48:13
昨日届いたコーヒーメーカー(メロディ)を飲んで思い出したのは、なんと池田のカローでした。今でも覚えています。寒い日でした。店がオープンして3人目のお客だったみたいです。店に入るとスペイン調の白い壁で当時池田にしてはオシャレでした。オーナーが入れてくれるルイアン(コーヒー)をこれ又渋い音響設備でジャズピアノが鳴っていました。多いときは日に3回ほどお邪魔してました。もう40年ほど前の思い出です。また行きたい店No1です。
返信する
すえ さま (団塊おやじ )
2008-09-30 23:55:50
珈廊の思い出拝読いたしました、

小生も30数年の中に色々な思い出がキッシリ
詰まっています、

長きにわたり店のイメージを守っておられる
オーナー家族の心意気に感謝してる自分です、

次回帰阪の入りには是非寄ってあげてください。

返信する
珈廊の思い出 (すえ)
2008-09-29 15:47:32
 先日、ふと珈廊のことを思い出し、インターネットで探してみると団塊おやじさんのブログにヒットしました。私は、5年前に大阪教育大付属小学校の横の緑ヶ丘団地に住んでいました。池田駅に行くときは、団地からこのお店の前の道を自転車で通っていたのですが、窓からもれる琥珀色の灯りにレトロな雰囲気をかもし出しているこのお店がいつも気になっていました。ある日、ついに欧風なお店の扉を押して入ってしまいました。外観もさることながら内装もとてもレトロで、今時、近所に、こんなお店があったのかと驚きました。それからは時々このお店に足を運びました。
とくに冬の寒い夜にこのお店で飲むミルクコーヒーは心まであっためてくれるようで私のお気に入りでした。はじめは、一人で訪れていたのですが、そのうち付き合い始めた恋人とこのお店に来るようになりました。彼も素敵な隠れ家のようなこのお店が気に入ってくれました。しかし、しばらくして、その彼とは別れることになりました。その後、彼とのことを思い出すのでつらくて珈廊から足が遠のきましたが、少し傷も癒えたころに訪れました。でも、やっぱり傷はまだ癒えていなかったのでしょう。お店の隅の椅子に座ってあたたかいミルクコーヒーを飲むと涙がこぼれてきました。幸いお店の人には見えにくい場所だったので、涙が止まるまでそこに座ってミルクコーヒーを飲み終えることができました。しかし、お勘定のときに、そんな私に気が付いていたのかいなかったのか、お店の人は(オーナーの妹さん?)おつりを渡した後に、あめを2つ私の手に握らせてくれました。何も言わずにあたたかい微笑を浮かべて、私を戸口まで送って
くださいました。
 今でも珈廊のこと、あのときのことを思い出すとこころが癒されます。今は結婚して沖縄の離島に住んでいて、あのころのように珈廊に行くことができませんが、今度、帰阪したときは必ず珈廊を訪ねたいと団塊おやじさんのブログを見て思いました。
返信する

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事