昨日の朝日新聞朝刊[天声人語]に「荘川桜」の事が書かれていました。
” 60年代初め、御母衣ダムの建設で水没する村に、2本の桜の巨樹があった。それを40日がかりの移植で救った。
いま、村の記念樹のようにダムのほとりで毎春花を咲かせる ”
そして記事は続き今、杜の都・仙台で「ケヤキ」の並木の一部を伐採するか
移植するかで意見が分かれているそうです。
実は、犬達との散歩道にこの「荘川桜」の末裔が並木で植えられています、
まだ5~6年の樹齢ですが、以前説明板を読んで思ったのですが
” 桜よ、よかったな~この様に多くの子孫を残せて、
これから何十年・何百年、春の訪れを教えてくれヨ ”
確かに、現在の地方自治体の財政は大変なのはよく分かりますが、
やはり残してほしな~~。
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