おんとし96歳の母が
これまた「おんとし96歳」の女性画家
“ 堀 文子 ” 特別展 を 観たいと希望し
6月7日までの会期が迫った本日行って参りました。
「展示会案内HP」
オヤジは「堀 文子」なる女流画家は存じ上げなかったのですが、
車椅子に乗った母と共に一作品ずつ観て回るごとに、感銘を受けました。
代表作のポスターをご覧ください
十代の後半から九十代半ばまでの80年の130作品を鑑賞し
各年代の作者の変革を知ることが出来ました、
若いころの作品には勢いや力を感じますが
60を過ぎてからの 円熟したタッチには やはり迫力を感じます。
母のお供で来たのですが、何か 充実した気持ちになれたのは ラッキー♪
* ところで久しぶりの 「兵庫県立美術館」 やはり 周りずらい 建物ですな~
日本画が主流なので、色彩にはすごく神経を使っていて、記録映像の紹介で顔料の調合場面での
真剣な表情が印象的でした。
96歳いまだバリバリの現役! 恐れ入ります・・・