「阪急電車 片道15分の奇蹟」公式サイト
我が町のご当地映画です、と言っても同じ「宝塚」でも
かなり西南方面でのお話、
主人公??の阪急電車 引き込み線である「今津線」で起こるオムニバス映画
おやじが日常乗降するのは宝塚本線(梅田⇔宝塚)で
この映画の舞台の「今津線」は(宝塚⇔西宮北口)
以前から、他の路線と少し違った雰囲気が漂うオシャレな沿線
宝塚歌劇場の横を走り、歴史ある宝塚ホテル前を通過、落ち着いた
住宅街を抜けながら映画にも登場する、「関学」や「神戸女学院」などの
ハイカラな校風の学園が点在する山の手を縦断する路線です、
阪急の神戸線には、全国区の高級住宅地である「芦屋」が有名ですが
実は、この今津線界隈も隠れた人気住宅地であります、
ブログ仲間の感想も総じて良好だったので、この連休中にと観てまいりました、
いくつもの物語が重なり合い、気をてらった演出もなく、
ごく普通の人々の日常の生活で起こったその人にとっては
非常に重要な事柄を丹念に描き出していきます、
一歩間違えば単純なストーリーになるところを絶妙の展開とキャストの
演技力で見事にカバーしています、
*特に宮本信子と中谷美紀の演技は見ごたえあり!
物語も良かったのですが、おやじにとっては、物心がついた時から、
慣れ親しんだ、阪急カラーの“あずき色”の車両が安心感を抱かせくれ
またホームでの電車が到着前に流れるメロデーが親近感を持たせてくれました、
なかなか、ホンワカ~とした映画でお薦め出来ます、
帰りに原作の文庫本を買ってきました、今夜は読み切ってしまいます。
同感です
小説読まれるのであれば、冒頭の部分に 「アレ?」 と思われることでしょう。
以前、清荒神の図書館で見かけたロケですが
あれは、本編以外のシーンとして使われたそうです。
それと、
1つ前のブログのチャチャちゃん。
なかなか味のある表情ですね
河川の「生」の文字の場面、いっこうに登場しないので
忘れかけた、ころ最後の方にチラっと石文字は
登場しましたね♪
若いだけあって、先輩犬より表情が豊かで
見てるだけで飽きません。