今日は、息子の誕生日。
1982年4月21日(昭和57年)生まれ。
今年で35歳になっていたはずでした。
息子が生まれたとき、オヤジは34歳。
当日の事はしっかりと覚えています、
丁度この時期、長かった冬から一気に春めく陽気に変わり
気分もすっかり春爛漫で、思い起こせば人生のなかで一番幸せな時期だったかな~
病院の分娩室の前で待機していて、中から泣き声が聞こえ、看護婦さん(当時はこの名称で良かった)が
「元気な男の子さんです♪」と伝えてくれた瞬間の事、忘れません!
彼とは、結局18年間の同居生活でした、18歳で自宅を離れ下宿し、4年間の大学生活そして
2年間の大学院、卒業後は、就職先の寮に入り、一緒に生活することはありませんでした。
たまに帰ってきても、友人たちとの付き合いが多く、ゆっくりと話すことも少なかった・・・
今思えば、生まれてから18歳までの間が、親子の濃密な時間だったと。
この間の父・息子の付き合いは、良好でした。
*オヤジだけが思っていたかもしれないが・・・
男子のなので、オヤジの興味あることは、ドンドン教えました。
その影響でPCも小学生時代から使いこなし後年はこちらが
教えを乞う様になっていました。
車も早々に免許を取り、かなり乗りこなせていました。
ただ残念なのは、彼が成人後オヤジが楽しみにしていた、親子の飲み会が
数えるほどしか無かったこと、残念です!
以前は好きだった、河島英五の「野風増」の歌はその後リアルすぎて歌えません。
今夜は仏壇にお酒を供えて、一緒に飲むつもりです。
本当はやりたいことがあって親父の仕事など手伝うつもりもなかったんだと思いますが少々手伝ってもらってます
仕事に対する態度など不満に思うことも多いですが
おやじ様の気持ちを思うと自分が恵まれていることに気付かされます。
僕には何もできませんが、いい時間が持てますように・・
願ってやみません。
だから余計に一緒に飲みたかったです。
あの時、飲む機会があれば、人生変わっていかも?!
しかしながら、すべて、(たら・れば)ですが・・・
かっつんさん、これからも親子の会話大切にしてくださいね。
その様子を楽しみに、これからもブログにお邪魔します。