ひとりごと

オバちゃんのひとりごと

騙されそうになった日のこと

2023-03-01 21:12:15 | 日記
結婚10年目に社宅から出て
マンションを買うことになった時

頭金を出し合って共有名義にしようと
夫が言ったので

独身時代からコツコツ貯めたお金をマンションの頭金に出した。

共有名義だから権利書は2通あるはずと思ったので

「私の分の権利書をみせて。」と言ったら

夫が出してきた権利書は
夫名義になった1通のみだった。

「共有名義にするって言うから
  私もお金を出したのに。」

夫「共有名義にできなかったんや。」

私「どうして?」

夫はわけのわからない屁理屈をこねた後

夫「君の出した額の方が少ないやないか!」

と怒り出し逆ギレしてきた。

私「35‰出したよ! 
  こんなのおかしい!
  権利書ちゃんと書き直して!」

夫「夫婦やからどっちの名義でも同じや!」

いつも我慢ばかりしてきたけど
この時ばかりは我慢してはいけないと思い、必死で書き換えて!と訴えた。

根負けした夫がやっと共有名義に書きかえた権利書を持ってきたのは
それから一ヶ月後だった。

その権利書には

「 真正な登記名義の回復 」と

  書かれていた。










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