夫が給料の三分の一を
こっそり別会計といって
女遊びや賭け事に使っていて
とても生活が苦しかったけれど
それよりも
もっと我慢できなかったこと
それは
夫が息を吐くように嘘を付くことです。
嘘で塗り固められたような人間だったということが
何もかもの悪事の根幹にありました。
ものの見事に
話の始めと終わりで言うことが変わる。
例えば
夫が初めは A だと言ったことを
私がB だと言うと
初めは 反論してたくせに
だんだん 自分が間違っている
ことに気がつくと
「ほら!
俺の言うてた通り B や !」
と言う。
「初めは A と言ってたでしょ?」
と問い正すと
「いや違う😡
俺は初めから B と言った。」
「 違うよ。Aと言ってたよ。」
と言うと
「 言った覚えはない。
記憶にございません。」
「 まるで国会議員みたいや。」
と言うと
「 何時何分に言ったか
証拠見せてみろ😤 ‼ 」
まるで小学生みたいに言う。
私と二人だけの時は
大声を出して怒鳴れば
私が我慢するので
いつでも自分が正しくて
自分の方が頭が良いと言う。
挙句の果てに
「やっぱり 家の中ばっかりいて
専業主婦は社会を知らんから
あかんなあ。 」
と勝ち誇ったように言う。
ほとんどの場合
夫が話の途中で自分が間違っていたことに気がついて
それをごまかすために
嘘を付く。
嘘をつきすぎて自分でも嘘をついてるという自覚がなくなってしまっている。
1日中 嘘をつきまくっていました。
私以外の息子たちにも
嘘をつくので息子が
ボイスレコーダーで録音すべきだと言い出しました。
黙って録音するのは卑怯だと思ったので
これからの会話は全部録音するからと夫に話しました。
でもやはり息を吐くように
嘘をつきまくりました。
その最後の一番の嘘のせいで
私の心はついに決まりました。