都市計画は欠陥だらけだよ 理念そのものが大間違いなんだよ 都市計画法に基づいて各自治体では都市計画が施行されているね
都市としての機能を整備する為に市街化区域を指定して用途地域を定めるよ
商業地域、住宅地域、工業地域等細かく用途を決めて都市計画を実施してるよ。 市街化区域以外は調整区域と定めて開発を禁止している。
調整区域は一定の基準を満たせば開発が認められるようにもなってるけどね、通常では家を建てて住んではいけない区域になってるね
昔から生活している住民には家を建てて生活することを認めているけどね 一般の人は家を建てられないんだから生活できない地域になるね
したがって 地域は過疎化が進んで生活圏ではなくなってしまうよ この個人の財産権や人の生活圏を奪った都市計画が大間違いなんだよ
役所はこう考えるんだろ 理想の都市計画を実施して、機能的で近代的な都市計画を実施する為には住民を都市計画内に住まわせようとするんだ
一定の都市計画内に住民を集めれば、理想の都市が形成されると考えている。 学者の理論だね 世界に誇る都市づくりに酔っているんだよ
人間の生活感を理解していないよ 都市には都市の機能や役割があり、調整区域には調整区域の生活スタイルがあるんだよ
田園地帯や山岳地帯でも生活してる人はいるよ 行政のサービスが遅れてても生活はできるし、昔から生活してるよ
それを都市に移住しなければならないような都市計画が歪んで色々な問題を起こす。
今度の東日本大震災でも都市機能が崩壊した時、一時避難や疎開する受け皿もなくなってしまうんだよ
都市計画は 調整区域から人間を追い出し、都市に集めようとしている本音が働いているんだよ
インフラを整備するには、一定のエリアでなければ予算がたたない 全域のインフラ整備を計画したら予算も年数も気の遠くなるほど掛かるからね
したがって、住民を都市に移住させることを考えるんだよ 道路整備に始まり、電気、水道、下水道整備を進めて都市機能を整備する
利便性を高める対価として、電気、水道、下水道の使用料を収入源としてインフラ整備の収入を確保するんだよ
ごみ処理も実施してるからね 都市の生活は確かに便利だよ しかし住民の負担も大きくなる
ごみ処理や下水道処理にも莫大な金がかかり、処理が限界に近い状態を作ってしまった 生活する為の負担が大きくなってしまったんだよ
ごみ処理や下水処理に追われて膨大なコストがかかり、その分住民に負担させることになる 都市部の為の行政になって過疎地は見放されているよ
ダイオキシン問題は何処に行ったのかな 焚き火まで禁止したまま放りっぱなしだよ 人間は火を使ったから進歩したんだろう
火を使えなくなったら不便だよね 自然と共に暮らすには火は使えないと不便だよ 毒性は青酸カリの1000倍とか言ってたと思うけどね
ダイオキシンを呑まされて生きてる大統領がいたからね 不思議だね ダイオキシンの毒性については真相を明らかにすべきだね
家庭用焼却炉が使えないってことは不便だし、農家はもっと不便だし、ゴミは増えるばかりだからね
都市は人口を増加させないと収入が増えない したがって調整区域には住まわせないように法規制して都市部に人を集めているんだよ
したがって、住宅地の大規模開発を優遇して、調整区域の開発を規制しているんだよ 安い土地に家を作られたら大規模開発した土地が売れないからね
市街化調整区域に人が生活することを認めてくれれば、インフラなんか整わなくても人間は生活できるよ ゆとりが得られるよ
道路さえあれば車は使えるからね 電気は風力、太陽光、地下熱発電等で対応できるよ 電気は今はどこでも供給されているけどね
水は地下水、雨水など浄水機能を各戸で備えれば確保できるよ 汚水は浄化設備を各戸で備えれば安全な汚水として地下浸透させても良いし、川や農業用水路にも流せるね
人間が生活する環境を確保することはできる このように自給自足の機能を備えれば家を建てさせるべきなんだよ
インフラ整備が遅れることを承知でも自然環境の中で生活したい人はいるだろ 育った古里に住みたい人はいくらでもいるだろう
このような生活スタイルを禁止しなければ、もっと自然エネルギーを利用した技術は開発されただろうね
需要があってこそ供給が育つからね 設備機器の開発が進んでコストも安くなる 調整区域には独立した生活空間が生まれるよ
費用負担をさせるためには、便利さを与えて都市部に人口を密集させるいう発想が人間の生活圏を奪っているんだよ
調整区域に家を建てさせたら乱開発になる 百害あって一理無しのような否定的な説明がされるけどね
敷地面積を300㎡以上に規制して色々な建築条件をつければ乱開発にはならない むしろ優良田園住宅になるよ 指導一つでできるよ
今のままでは調整区域は過疎地帯となり、不毛地帯となるよ 田、畑を維持する人もいなくなるよ
したがって、都市災害が起きればパニックになるね 避難場所が確保されていないよ 人の住んでいない地域では避難生活が出来ないからね
戦時中は過疎地の農家が避難場所だっただろ 人が生活してるから避難できるんだよ 調整区域の役割は行政が都市計画上必要な敷地を確保する為とも言ってたけどね
具体的な利用計画がないにもかかわらず、人間が生活することを拒否してるよ 増々過疎化して農村地帯が崩壊してるよ
農業従事者は減り農地は荒れ放題になるよ 特に農家は相続で土地を失い農地の所有権が失われる可能性が高いからね
相続の判断が欠陥だからね 農業耕作者に小作権を認めていないよ 親子では小作権相当を認めていない
むしろ、親の農地を耕して利益を得ていたんだから、特別受益だなどと主張されることもある 親と暮らして馬鹿を見るとの気持ちが後継者には働くよ
農地の相続は耕作者にを原則にしなければ日本の農地は守れない あくまでも農地は金銭清算で耕作者以外では相続できないとすべきなんだよ
農地は評価が安いからね 金銭清算なら農業の後継者の負担にはならないよ 一律に法定相続では農家はつぶれるよ
農地を守り、過疎化を防ぎ、自然エネルギーを利用した生活圏の提供が出来れば、都市部とは違う機能を果たし、人口も分散して生活空間を形成するよ
都市部全滅なんて事態になったら、疎開先として重要な生活空間になるのではないかな 防災はあらゆる災害に対して備えるべきだからね
防災ということをしっかりと考えた都市計画なら、普通に考えても海岸沿いの埋立地などの問題地には低層の住宅は建てさせるべきではないだろ
高層のビルしか建築をさせてはいけない地域だよ しかし、実態は住宅を建てさせてしまった 防災は不可能に近いだろ
液状化に地震に津波とくれば防ぐ方法は完璧にならないね 人命救助しか出来ないだろう 財産は諦めるしかないね
埋立地の利権に流されて、都市計画の本分を捨ててしまったんだろう 防災対策を考えれば土地利用の基準は作れたはずだよ
用途地域の指定でできることだからね 行政は用途地域に厳格に土地利用を認めるべきなんだよ
沿岸部の埋め立て地域は高層地区にしなければだめだろう たとえば5階建て以上の建物でなければ建築を認めないとかね
高層地域とか商業地域では日照権なんて要らないよ 建ぺい率と容積率で十分に制限も確保もできるよ
防災スペースも確保できる 日照権は住宅地に適用すれば良いんだよ 人間の生活空間だからね 高層地区や商業地区にはいらないね
頭が三角に削られたビルを良く見るだろう 何でわざわざ斜めに削ってるんだい 日照権を保護する為に北側斜線、道路斜線などによって削られるんだよ
馬鹿馬鹿しいことだよ 高層にしたくても高さ制限で頭は切られるよ ギリギリ有効利用しようとすると頭が斜めのビルになるよ
ある程度光を確保することには役立つけどね その代わり防災スペースは確保されないよ 屋上が狭くなるからね
屋上が広いと言うことは防災スペースが広いということだろ 津波、火事などで追い詰められれば屋上に逃げる ヘリで救助を考えれば屋上スペースは重要だよ
価値のない規制は引っ込めて、シンプルなビルが作れるようにすれば良いんだよ 防災スペースの確保が優先だろ
だいたい、沿岸部の海抜3メートル位の低地に低層住宅を建てせせれば防災なんて無理だろう 4メートルの津波で全滅だよ
延々と万里の長城のように防潮堤を作ったら財政がもたない 馬鹿げたことだろ 被害を少なくすることで考えれば都市計画で防げることだよ
浦安等の東京湾岸の埋立地の液状化被害は防げたはずだよ 液状化対策を考えれば建築方法に指導が出来たはずだよ
千葉市でも海岸沿いの埋立地を住宅用地で分譲した時は驚いたよ 津波に液状化に埋立地の塩害を考えたら恐いことだよ
低層住宅を普通に建てさせるなんて信じられないことだからね ようするに防災対策など形式にしか考えていない 無視したんだよ
効果的な働きをしたのが千葉県の九十九里浜だろう 旭市は被害が出たけどね
九十九里浜の防潮堤をかねた波乗り道路は効果があったね この道路がなかったら被害は更に甚大だっただろう
津波が4メートル以下だったのかな 見事に津波を止めてたね テレビで映像を見たよ
千葉県政が道路整備と津波対策でやった見事な対策だったね
この道路ができたときは景観が悪くなって不評だったけどね この災害で見事な働きをしたね
行政は用途地域を的確に指定して厳格に対応すべきだよ 都市の中心部には防災を、住宅地には太陽をだよ はっきり変えれば良いんだよ
用途地域も建築基準法も時代に合わせて改善すべきなんだよ 何もしないから問題が解決されないんだよ
今の建築基準法は現代では欠陥なんだよ 昭和25年に考えた法に新たな知恵が反映していないんだよ 現代人は無知と言われてもしょうがないね
ようするに、現代人が過去の知恵を乗り越えていないんだね 新たな知恵が働いていないんだよ 専門家と言われる人たちに知恵がない
温故、温故でうんこだよ 知新がない 学者といわれている人たちには経験がないんだよ 学んだことしか語れない だから、進歩がない
日本の悲劇だね 現実にモノを作っている技術者を粗末にしてるからだよ 机上の知識だけで資格を与えて持ち上げる 経験がない言葉は方向性を間違えるよ
阪神大震災の時にね、高速道路が壊れている現場でね、京都大学の教授が言ったよ「我々は根本的な間違いをしていた。計算どおりに作れば壊れないと思っていた」とね
「壊れることを想定していなかった、これからは壊れることを想定して考えなければならない」とね 壊れ方を想定すれば被害も最低限に防げると言うことだよ
今の福島原発で同じことが起きてるね 壊れた時のことを想定した準備が完璧ではなかった むしろ、壊れることは想定していなかったと言うことだろ
原子力を相手に、肝心な非常用電源の確保が万全でない、冷やす為の水がない、排水や給水管にはバルブがない 手動操作で対応できるものがないってことだろ
壊れることを想定していなかったと言うことだよ 我々のように知能の低い技術者なら、常に壊れたらどうしようと不安にかられて策をこうじるよ
学者のおごりが招いた事故だろう 壊れないように作りながらも、壊れたらどうしようという不安を持って備えるということがなかったと言うことだろ
阪神で高速道路が将棋倒しの力が働いて大々的に破壊された 将棋倒しは壊れると思えば防げたはずだよ 福島原発も同様のミスをしたね
電気を作っているところに電気がない 事故を起こせば水がいるのに貯水池がない 高いところに貯水池があれば落差を利用するだけで水は使えるよ
外部から電気を引けるように配線してないんだからね 事故が起きてから配線工事ではね 非常時に間にあう訳がないね
汚水処理も考えていない 水素爆発を防ぐ手段が完璧でない 無い物ずくしで驚いた 素人でも呆れるよね
それにしても 正直に言っていた教授のシナリオどおりになったね 水素爆発が再度起きれば放射能汚染は最悪になるよ
作業が続けられるのかな 心配だね 現場の作業者には涙が出るね 命をかけた人たちにただただ感謝だよ
土木の専門化がいるのかな 現場経験の豊富な人なら流れている水を止める方法は知っているだろう
ただコンクリートを流しても止まらないからね 技術者なら誰でもわかることをやってたね 汚染水を浴びたら作業者は危ないからね
流れを止めれば汚染水は溢れるかもしれないよ 効果的な方法を見出さなければ水一つ止められないよ 恐ろしい事態だよ
汚水を止める方法 一案です
排水を止めようと躍起になってるけどね 止めれば低いところで溢れるからね
テレビで見た水の吐き出し状態は水が纏まって出てるね 亀裂は20cm程度と言うことだからね
上手く配水管を接続して煙突みたいにしたらどうかな 漏水場所の水位によるけどね 同じ水位で止まるはずだよ
汚水の出口はコンクリートで平面になってるからね 排水管の受け手を上手く取り付ければ配水管を繋ぐことができるよ
昔の水盛り管でレベルを出してた様に水位が一定の高さまで上がるけど水の流れは止まるだろ
汚水の全体の水位が高くなればまたどこかで噴出すけどね とりあえず今の放出は止まるよ
水位の高さが分かれば 流失先の水位が判るよ 何処の水が流れてきているのか絞って考えるからね
噴出し口で配水管の受け手を取り付けて パイプを縦に繋ぎ立ち上げれば一定の水位の高さで止まるはずだよ
配水管は塩ビパイプでも持つだろう のりで接着できるし簡単に切れるからね 作業が楽だよ
上手くやれば汚水を閉じ込めることができるよ 放射能濃度が高いからね 作業が単純でないとね
汚水を持っていくことができなければとりあえず閉じ込めてポンプで汲み出すしかないからね
止めようとしたら難しいだろうね 排水パイプがつなげれば循環させることもできるね
汚水の出所がわからないんだから、噴出し口に配水管を取り付けて水盛り管状態にすることが良いよ
汚水を閉じ込めることができるよ