まだ私が 小さな女の子だった頃 父の膝の上が自分の指定席だと思っていた。
父、他界
２０１２年 ２月２７日 午前１０時１８分 享年８１歳寝たきりになって１年２ヶ月 動かない左半身 口から食べる事も出来ず 胃からの栄養補給
愚痴も文句も言わず 我慢強く堪えた 父
小さな身体で 泣き言１つ言わず 介護した 母
２人の姿から色々な事を想い 色々な事を学んだ
そして、父と母の子供で良かったと 心から感謝。
２月２９日 火葬 『お疲れ様でした。逝ってらっしゃい。ちゃあちゃんとレオが迎えに行くからね。』と見送った。
今、私の手元には 父が大切にしていたカメラが有る。大きくて重たい フィルム式の一眼レフ。
カメラに興味はあったけど、これは父の宝物で私が触ってはいけないような気がしていたから
父が亡くなるまで手に取る事が出来ずにいたカメラ
父が逝ってしまってから今日で２週間
まだまだ やらなくてはいけない事が 沢山あるけれど
それでも ようやく 少し落ち着いてきて やっと手に取る事ができた。
このカメラで 父が覗いていた世界を 今度は私が覗いてみよう。
先ずは、桜を撮ってみたいなぁ。上手く撮れたかは現像してからの お楽しみやね（笑）お父さん。
で、鈴さんはと言うと 。。。
延期になっていた避妊手術が １３日に決定。
そして術後に着る拘束服（？）の試着中
ちょっと固まり気味ですなっ（笑）
鈴さん♪ 頑張って下さいね!!
りんりん♪命の父さんですからね～ それは あるかもねっ（笑）
