ライムグリーンのつぶやき日記

映画鑑賞(ほぼ洋画)、海外ドラマ、ハリウッドスター、洋楽が好きなライムが書くBlogです。オススメ度はMAX☆×5です!

スラムドッグ$ミリオネア

2014-03-18 14:20:09 | 映画 サ行

スラムドッグ$ミリオネア 2008年 (120分)

原題: Slumdog Millionaire

オススメ度・・・(93点)

インド人外交官のヴィカス・スワラップの小説『ぼくと1ルピーの神様』(ランダムハウス講談社)をダニー・ボイルが映画化。

第33回トロント国際映画祭観客賞、第66回ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)、第62回英国アカデミー賞作品賞受賞。第81回アカデミー賞では作品賞を含む8部門を受賞した。

 

スタッフ

 監督:ダニー・ボイル

 脚本:サイモン・ビューフォイ

 製作:クリスチャン・コルソン

 音楽:A.R.ラフマーン

 撮影:アンソニー・ドッド・マントル

 

あらすじ

インドの大都市ムンバイの中にある世界最大規模のスラム、ダーラーヴィー地区(Dharavi)で生まれ育った少年ジャマールは、テレビの人気クイズ番組『コウン・バネーガー・カロールパティ』("Kaun Banega Crorepati"、原題は『フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア』、日本版は『クイズ$ミリオネア』)に出演する。

そこでジャマールは数々の問題を正解していき、ついに最後の1問にまで到達した。しかし、無学であるはずの彼がクイズに勝ち進んでいったために、不正の疑いがかけられ、警察に連行されてしまう。そこで彼は生い立ちとその背景を語る。

 

キャスト

 ジャマール・マリク・・・デーヴ・パテール

 ジャマール(幼少期)・・・アーユシュ・マヘーシュ・ケーデーカル

 ジャマール(少年期)・・・タナイ・チェーダー

 サリーム・マリク・・・マドゥル・ミッタル

 サリーム(幼少期)・・・アズハルッディーン・モハンマド・イスマーイール

 サリーム(少年期)・・・アーシュトーシュ・ローボー・ガージーワーラー

 ラティカー・・・フリーダ・ピントー

 ラティカー(幼少期)・・・ルビーナー・アリー

 ラティカー(少女期)・・・タンヴィー・ガネーシュ・ローンカル

 

感想

なによりも、評価すべきなのがストーリー構成。とっても良かった。

最初、なんで警察から拷問受けてるのか分からなかったけど・・・。

最低なのが、サリーム。

クソまみれになってまでGETしたサイン売っちゃうは、ラティカー犯しちゃうは・・・。

そりゃあもう酷かった。

最後の行いだけじゃ、つぐないきれてないと思う。なんか祈ってたけど・・・。

1番同情すべきは、目焼かれちゃった子だと思う。

せっかく歌上手くなろうと頑張ってたのに・・・。

ここで弟とラティカーのために逃げたサリームは偉かったけど・・・。

全体的に、面白かったけど、あんま好きになれなかった。

なぜ、「グラン・トリノ」が選ばれなかったのか不思議・・・。

「あるカトリック・・・」とか「ミルク」とかあったのに・・・。

 

2013.11.02



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