ライムグリーンのつぶやき日記

映画鑑賞(ほぼ洋画)、海外ドラマ、ハリウッドスター、洋楽が好きなライムが書くBlogです。オススメ度はMAX☆×5です!

運命のボタン

2014-09-13 09:49:49 | 映画 ア行

運命のボタン (2009) 115分

原題: The Box

オススメ度…

  

スタッフ

 監督:リチャード・ケリー

 脚本:リチャード・ケリー

 原作:リチャード・マシスン

    『死を招くボタン・ゲーム』

 製作:リチャード・ケリー

 製作総指揮:スー・ベイドン=パウエル

 音楽:ウィン・バトラー

 撮影:スティーブン・ポスター

 編集:サム・バウワ―

 

あらすじ

1976年のクリスマスが近いある早朝(12月16日)、バージニア州リッチモンド。一人息子のウォルターがいる、足に障害を持つノーマと、NASAに勤務して宇宙飛行士を夢見ているアーサーのルイス夫妻。その元に差出人不明の箱が届けられる。その箱の中には赤いボタンが付いた謎の装置と、「夕方に御伺いします」と書かれた手紙が入っていた。不気味に思う夫妻だったが、その日の夕方、妻の前に顔の左半面に傷を持ったスチュワードと名乗る老人が実際に現れる。彼は装置のことを説明するのだが、それは「この装置のボタンを押せば100万ドルを手に入れることができる。しかし、世界のどこかに住んでいる、貴方の知らない誰かが死ぬことになる」という恐ろしいものだった。また老人は「24時間以内に決断できなかったり、誰かに告げ口すれば、取引は無効になる」という条件も提示するのだった。金銭的に不安を抱えていた夫妻は、この誘いに乗るべきかどうか迷ってしまうが、結局妻がそのボタンを押す。その装置はリセットされて、「あなたのことを知らない誰かに渡します」と老人は言い残し、装置を引き取って帰る。

アーサーは真実を知ろうとして老人の車のナンバー調査を警官である義父に依頼するが、警察が調査している殺人事件と、夫婦が送られた装置とが何らかの関係があることを知る。さらにベビーシッターとして来てもらったデイナも含み、彼ら夫婦に真実を告げようとした者はみな鼻血を出して倒れる。図書館で老人の過去と、老人とともに働く「従業員」の正体を知った二人のうち、アーサーは3つの扉から真実の扉をノーマの生徒の指示(2番目)に従い選んで、死後の世界を通って自宅に戻る。

老人・スチュワードと「従業員」の雇い主は宇宙人で、ボタンの装置は人類の利他主義に対する試み(テスト)だということが明らかになる。さらに老人は息子・ウォルターの目と耳の感覚を奪い、「100万ドルを手にして子供は生涯今のまま」「妻を夫が殺して子供は元通りに。100万ドルは子供が18歳の誕生日まで委託」という2つの選択を二人に迫る。二人は泣きながら後者の選択をする。

 

キャスト 

 ノーマ・ルイス…キャメロン・ディアス (はしのえみ)

 アーサー・ルイス…ジェームズ・マースデン (桐本琢也)

 アーリントン・スチュワード…フランク・ランジェラ (有本欽隆)

 ウォルター・ルイス…ホームズ・オズボーン (成家義哉)

 

感想

ストーリーは、文句なし!!◎。

原作が読みたくなった。

感動作だとは思うけど、僕は泣けなかった。

まったく、自分勝手な試み(テスト)だ…。

こんな試みは、一生終わる訳ない。

余談だけど、キャメロン・ディアスってサインに全然応じてくれないんだって。

それどころか、サインがどんなに無意味なものか説教し始めるとか。

面白いですね、キャメロンって。

そのくせサインはちゃんと持ってる。

まあ、事務所に無理くり書かされたのかもしれないけど。

説教した後に、サインしてあげれば好感度上がりそうだけどね。

 

2013.9.8



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