ライムグリーンのつぶやき日記

映画鑑賞(ほぼ洋画)、海外ドラマ、ハリウッドスター、洋楽が好きなライムが書くBlogです。オススメ度はMAX☆×5です!

ライフ・イズ・ビューティフル

2014-03-07 21:50:36 | 映画 ラ行

ライフ・イズ・ビューティフル 1997) 117分

原題:La vita è bella

オススメ度…

カンヌ国際映画祭で審査員グランプリを受賞。第71回米国アカデミー賞で作品賞ほか7部門にノミネートされ、そのうち、主演男優賞、作曲賞、外国語映画賞を受賞した。また、トロント国際映画祭の観客賞やセザール賞の外国映画賞も受賞している。

スタッフ

 監督:ロベルト・ベニーニ 

 製作:エルダ・フェッリ

     ジャンルイジ・ブラスキ

 製作総指揮:マリオ・コトネ

 脚本:ヴィンチェンツォ・チェラーミ

     ロベルト・ベニーニ

 音楽:ニコラ・ピオヴァーニ

 撮影:トニーノ・デリ・コリ

 編集:シモーナ・パッジ

 衣装・美術:ダニーロ・ドナーティ

あらすじ

第二次世界大戦前夜の1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、叔父を頼りに友人とともに北イタリアの田舎町にやってきた。陽気な性格の彼は、小学校の教師ドーラと駆落ち同然で結婚して、愛息ジョズエをもうける。

やがて戦時色は次第に濃くなり、ユダヤ人に対する迫害行為が行われる。北イタリアに駐留してきたナチス・ドイツによって、3人は強制収容所に送られてしまう。

母と引き離され不安がるジョズエに対しグイドは嘘をつく。「これはゲームなんだ。泣いたり、ママに会いたがったりしたら減点。いい子にしていれば点数がもらえて、1000点たまったら勝ち。勝ったら、本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ」。絶望的な収容所の生活も、グイドの弁術にかかれば楽しいゲームに様変わりし、ジョズエは希望を失うことなく生き延びることができた。

ナチスの撤退後、ゲームの「シナリオ」通り収容所に連合軍の戦車が現われ、ジョズエたちを解放する。ジョズエは母と再会することができたが、そこに最後まで息子を守りぬいたグイドの姿はなかった。

キャスト

 グイド・オレフィス…ロベルト・ベニーニ (原康義)

 ドーラ…ニコレッタ・ブラスキ (日下由美)

 ジョズエ・オレフィス…ジョルジオ・カンタリーニ (桜井誉礼)

 エリセオ・オレフィス…ジュスティーノ・デュラーノ (小林恭治)

 フェルッチオ・パピーニ…セルジオ・ビーニ・ブストリック (水野龍司)

 

感想

ラスト、もう少し頑張ってほしかった。

でも、意外に名作。是非、見てみて下さいね!!

 

2012.?



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