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2020年6月10日はスティーブンキング原作作品「ミスト」を紹介します。
パニック映画の一作としてよく知られた作品ですが特にラストの展開に対しては賛否両論となっており、人を選ぶ映画だと思います。
【ストーリー】
大嵐が起きた次の日、映画ポスターデザイナーのデヴィットは買い出しの為に息子と町へ買い出しに出かける。出かけ先のスーパーで知人と談笑をしていく中、街中ではサイレンの音が鳴り響き、鼻から血を流した男性が「霧の中に何かがいる!」と叫びながら店に入ってきた。するとすぐさま店の周りは真っ白な霧に覆われ・・・
【感想】
正直個人的には微妙でした。パニックものの1作としてフランク・ダラボン氏が監督、脚本を行った本作は、スティーブンキングの原作を基に長い間構想を考えていたそうですが、あまり深く考えているとは…
【総評】
個人的には微妙でCGも現在と見劣りしてしまい新鮮味がありませんでした。
しかしながら「集団密室で極限状態に置かれると人間はどう動くのか」という点を再現しようとした試みはとても面白かったですし、登場人物の行動、発言なども「自分ならどう動くか」と考える事が出来ました。
興味を持たれた方は是非ご覧になってください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ホラーとかパニックものは大抵、相手の事を信じないやつが周りを振り回しますね
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