のほ本ブログ

このブログでは本に興味を持ってもらう事を目的としています

大泉エッセイ 僕が綴った16年: 大泉 洋(著) 全397p

2020-01-20 19:20:07 | 

2020年1月20日は 『大泉エッセイ 僕が綴った16年』 を紹介します。
この本は 大泉 洋さん によって執筆されました。


【主な内容】
  この本は大泉さんが過去に書いたエッセイを全てまとめたうえで、大泉さん本人の新しいコメントを追加した、まさに「大泉洋のエッセイ決定版」。大泉さんが、エッセイを書いた当時の心境を思い出しながら一言コメントを添える事で、一度読んだ人でももう1度読みたくなるような工夫が凝らされている。


【個人的なポイント】 
大泉洋さんと言えば、現在多数のドラマに出演する程の活躍をしている俳優として有名ですが、この本では彼の新たな一面を見る事が出来ます。この一冊は「じゃらん」などで描いてきたエッセイを、全て一冊にまとめているのでお得感があり、全ての話が新鮮で面白かったです!
大泉さんの突飛な話も面白いのですが、特に彼の祖父にあたる大泉恒三(つねぞう)さんの奇想天外なエピソードは必見です !



 この本は大泉 洋さんのエッセイとなっていますが、お笑い芸人の方が描いたのではないかと錯覚するほどに文章が面白かったです! 
以前このブログで書かせていただいた 又吉直樹さんの「第2図書係補佐」 が文体としては近いと思います。
 大泉洋さんがレギュラーで出演している「水曜どうでしょう」もかなり人気な番組となっているので、興味を持たれた方は是非とも鑑賞してみてください!
以上でこの本の紹介を終わりますありがとうございました!


 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿