無料相談に行ったクリニックでは、たいていどこも問診票を記入し、カウンセラーから質問を受けたり話を聞いたりした後、医師におちんちんを見てもらい、またカウンセラーから手術内容と金額の説明を受けるという流れだった。
あらためて書こうと思うが、東京ノーストクリニックだけは、受付で問診票を書いた後は、すべて医師が対応する形だった。
手術の内容や金額の他に、聞きたいと思っていたことが3つあった。
1点目は、つまらないことと思われるかもしれないが、手術後に包帯が巻けるのか、巻いた後に抜けないかということ。
#0の日記に書いたように、私のおちんちんはかなり縮むので、包帯を巻けたとしても、巻いた後に縮んで包帯が抜けるのではないかと思っていた。
上野クリニック・メンズライフクリニック・ABCクリニックの説明では、ある程度の長さはあり包帯は巻けるし、抜けないよう姿勢などに気をつければよいとのことだった。
東京ノーストクリニックでは、医師から「そうね抜けるだろうね、だから包帯は巻きません」と言われた。また、「血が中で固まらないように、じんわり出血するようにするので、尿取りパットを当ててもらうとよい」とも言われた。
包帯を巻く意味についてネットに書かれている記事を見たが、そもそも巻かないというのは異色ではないか。
まあ、東京ノーストクリニックの医師には、私のおちんちんはそれだけ短いと判断されたということだろう。
2点目は、血管がどうなるかということ。
おちんちんをみると、皮のすぐ下に結構太い血管が通っているので、もしこれを切るなら大変なことになるのではないかと心配だった。
この点については、切る必要のない血管は切らないし、切らないといけない血管は切る、その場合はちゃんと止血するから大丈夫、ということだった。
また、切ったとしても、血管はそのうち再生するとのことだった。
3点目は、小帯(裏筋)を残せるかどうかということ。
これは手術メニューによって異なり、裏筋を皮と一緒に取ってしまうか、残すようにすることもできるとのことだった。
ネット検索すると、裏筋は性感帯として大事だから残さないといけないと書いているクリニックもあるが、必ずしも裏筋が性感帯というわけでもないらしい。
無料相談に行った4つのうち1つのクリニックでは、医学的には、裏筋を取っても性感に変わりはないという話があった。
Wikipediaの「陰茎小帯」の項を見ると、「切断によっても性感の低下がまったく、あるいはほとんど見られない」とある。
裏筋を残すかどうかは、個人の考え・好みの問題で、美容整形の範疇らしい。
Wikipediaには、陰茎小帯を切除したおちんちんの写真が掲載されているが、むしろすっきりして綺麗かもしれない。
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