無料相談に行った4つのクリニックの個人的な感想の続き。
今回も、たまたま私が相談したところがどんな感じだったか、ということである。
今回も、たまたま私が相談したところがどんな感じだったか、ということである。
(4)東京ノーストクリニック
- 私が行ったところは、普通の町の開業医という趣。30年以上の歴史があるようだが、待合室の椅子などの調度品はかなりくたびれた状態だった。
- 入口を入るとすぐ受付と待合室があり、奥に診察室と手術室がある。受付に一人、医師一人の体制。
- 待合室と診察室とは壁で仕切られているものの、医師の声が大きかったせいもあるが、中の話が聞こえてきた。私の前に患者さんがいて、ちょうど包茎手術が終わった頃だったらしく、程なくして診察室から出てきて、受付の隣の個室に案内されて入っていったが、こちらも術後のケアなどについて、受付にいた男性が説明する内容が聞こえてきた。私が医師から説明を受けて出てきたときにも、若い男性が待合室で待っていた。おそらく医師の説明内容は聞こえていただろう。ここのクリニックは、同じ目的で来ている者どおし、顔を合わせても話を聞かれても構わないだろうという考えかもしれないが、プライバシーを気にする人には合わないと思う。
- 医師は、凄く嫌という程ではないが、やや横柄な感を受けた。説明は簡潔で、手術費用の明細が書かれた紙に「あなたのペニスの状態からすると、これとこれとこれ」と印をつけて、「いくらになります、手術しますか」という具合だった。
- 私が「今日は相談だけの予約」と言うと、しきりに手術日の予約をすることを求められた。「後でキャンセルしたければできるし、予約すれば手術費用の明細を持って帰ってもよい」と言うので、予約した(後日キャンセル)。
- #5の日記にも書いたが、包帯が巻けるかどうか医師に質問したところ、「そうね抜けるだろうね、だから包帯は巻きません」と言われたのには驚いた。ネット検索をすると、包帯を巻いて止血することの重要性を書いている記事もあり、包帯を巻かないというのは異色だろう。医師は「30年以上経験がある」と、技術には自信があるらしく、「血が中で固まらないように、じんわり出血するようにする」とのことだった。「パンツに血が付かないよう、尿取りパットを当ててもらうとよい」とも言われたが、 この尿取りパットを使うというのは唯一参考になるアイディアだった。
- 他のクリニックではヒアルロン酸注入による増大 を勧められ、このクリニックも明細表に項目は記載されていたが、「よっぽど見た目を気にするのでなければ、値段も高いしやらなくてよいでしょう」とのことだった。
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