7月になったんで今年前半の観た映画の話でも。
「ノルウェイの森」から「SUPER8」まで全53本、平日と土日で毎週2本、月平均9本弱のペースです。
去年に比べると今年は抜けてる一本が無いかな。僕的主演女優賞はダントツでアネット・ベニング!アカデミー賞もナタリー・ポートマンに獲られちゃったけど、ありゃないよね。渋谷シネマヴェーラと神保町シアターのおかげで古い日本映画も多かった前半であります。画像は追って追加します!☆しるしをつけたのは好みのモノ。
1月
☆「ノルウェイの森」 「ソーシャル・ネットワーク」 「十字路」(1928) 「夜のいそぎんちゃく」(1970)
☆可愛い希子ちゃんと非現実的な70年代の雰囲気を愉しむ、女子でも観れるポルノグラフィかな。
2月
「アンストッパブル」 「愛する人」 ☆「冷たい熱帯魚」 「明日のジョー 」 「ザ・タウン」 ☆「ヒアアフター」 「鶏はふた々び鳴く」(1954) 「大阪の宿」(1954) 「愛と死の谷間で」 「英国王のスピーチ」
☆「冷たい熱帯魚」の吹越満とでんでん、最高でした。
3月
「シリアスマン」 「ツーリスト」 ☆「ワンナイトインモンコック(旺国黒夜)」(2004)「PTU」(2003) ☆「トゥルー・グリット」
「エレクション」(2005) 「惜春」(1967) 「華やかな女豹」(1969)
☆前回も書いたけど、この少女からバンドの曲「Hobo Girl」ができました。
☆「華やかな女豹」のルリ子さんも一番キレイだった時。
4月
☆「私を離さないで」 「ザ・ファイター」 「現金と美女と三悪人」(1950) 「ろくでなし」(1960) 「Killer Inside Me」 「Somewhere」
☆キャリー・マリガン好きなもんで。原作早く読まなきゃ。
☆「Somewhere」のエル・ファニング、まだ11歳、SUPER8より、こっちのがいいな。特にプールの水中シーン。
5月
「悲しみのミルク」 「The Kids are All Right」 「ブルーバレンタイン」 「引き裂かれた女」 「現代娼婦考 制服の下のうずき」(1974) 「ダブルベッド」(1983)
☆「情婦」(1957) 「ブラックスワン」 「聖子の太股 ザ・チアガール」(1982) 「桃尻娘 ラブアタック」(1979) ☆「エンジェル・ウォーズ」 「ゲンスブールと女たち」 ☆「ミスター・ノーバディ」 「複雑な彼」(1967)
5月はなかなかの当り月、でもダントツは旧作、ビリーワイルダー監督脚本、アガサクリスティ原作の「情婦」(Witness for the Prosecution)。デートリッヒの上手さを初めて知りました。
☆「ミスターノーバディ」は意外な拾い物、ジュノ・テンプルちゃんもキュートです。
6月
「クロエ」 ☆「男の顔は履歴書」(1966) ☆「アリスクリードの失踪」 ☆「沓掛時次郎 遊侠一匹」(1966) 「緋牡丹博徒 花札勝負」(1969) 「レイキャベク・ホエール・ウォッチング・マサカー」 「幕末残酷物語」(1954)
「緋牡丹博徒 お竜参上」(1970) ☆「127時間」 「私を深く埋めて」(1963)「SUPER8」
でも、ほんとはキックアスを観たのは今年なんで、ダントツの一位。クロエ・グレース・モレッツは撮影時、11歳!写真の来日時はずいぶん大きくなってました。なんか美少女紹介みたいになってきたな。共演のノーウェアボーイに出てたアーロン・ジョンソンもよかったし、ニコラス・ケイジもいっっちゃってました。
2010年の僕のベストワン「ぼくのエリ、彼女は200歳」のハリウッド・リメイク「モールス」でもクロエちゃん主演です。それにしてもヒットガールの単身殴りこみシーンは緋牡丹博徒のお竜さんかという感じ、少し落涙。サントラも最高、続編期待!
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