東京駅に着いたのが午後8時過ぎ。点灯時間も後僅か。 誘導の女性たちは口々に「このお時間ですと最後列に並んでも見られる保証はありません」を連呼している。 イルミネーションのアーチを車道を進みながら見上げるのが正しい見方? 「観れないよりましか~」と歩道側を半分くらい進んだところに車道と歩道を仕切っている柵がなくなっているところがあるではありませんか。
「えっ!こんなことってあり~」と心で思いつつ、メインの流れの中にいる私でした。
歩道側から写真を撮っていても、「歩道は立ち止まらず歩いてください!」とお叱りを受け、車道でも「立ち止まらず・・・」と注意を受けながら撮った写真はピンボケばかり。
「立ち止まらず・・・」と言われると、両足をそろえて立つポーズができず、「動いてますよ~」というそぶりの片足立ちになってしまいます。「もっと堂々と撮らせてよっ。これじゃー盗撮じゃない!」と心の中で叫んでいる自分がいました。
今年が最後になってしまったら、1999年に初回を観たきりの自分としては、どうしてもカメラに収めておきたかったのです。
もっとゆっくりと、感動しながら観たいものですね。
東京駅の復元・保存工事が終わったら「また、ミレナリオをミラレルノかな~?」