NHKの歌番組で「うたコン」っていうのがありまして。
あんまり見たことないんですが、昨日の放送では大好きな新納慎也さんと、元宝塚の愛希れいかさんがご出演ということで、楽しみにしていました。
でも、リアルタイムでは見られなかったので、夜寝る前にベッドの中でヘッドホンをして、スマホでNHKプラスで観たんです。
オープニングは細川たかしさんの「津軽じょんがら節」
あ~、この歌大好き!
夜の薄闇のなかでヘッドホンで聴くと、切なさ倍増って感じで、しみじみ聴きまして。
その後、昭和初期の歌謡曲特集とかあって、市川由紀乃さんという方の歌う「別れのブルース」にも心振るわせたりして。
新納慎也さんはサザンの「夏をあきらめて」を、愛希れいかさんは「何日君再来」という、その昔渡辺はま子さんとかが歌ったという難しそうな歌をしっとり聴かせてくれたり、と一人楽しんでいたのですが。
途中、朝ドラ「エール」の主人公だった古関裕而さんの名曲集のコーナーがありまして、辰巳ゆうとさんという若い歌手の方が「六甲おろし」を歌ったんです。
そしたら、なんかもうイントロだけでウキウキしてきちゃって。
私、清原君やマー君は応援してるけど、野球そのものがすごく好きと言うわけでもないし、ましてやタイガースファンでもないし、夫は巨人ファンなのに、なぜか「六甲おろし」が流れてくると気持ちがアガってきちゃうし、ついつい歌いたくなっちゃいまして。
ヘッドホンしてるし隣では夫がもういびきかいてるから、最初は口パクだけのつもりだったのに、いつのまにか声出して歌っちゃってて、夫に「うるさいよ!なんなの、こんな時間に~」と叱られてしまいました
いや~、名曲ですね~
というわけで、YouTubeでいろいろ見た中で個人的に一番気に入った、西川貴教バージョンをあげておきます。
途中でいろんなタイガースファンの方が映るんですけど、堤真一さんとか石坂浩二さんとかもタイガースファンだったとは
知らなかったなー
ノリノリな気分で歌っちゃいますよねー。
朝ドラのエールで、古関裕而さんて色々な曲作った事を知りびっくりしました。
津軽じょんから。あれは泣けます。
眠っている隣で奥さんが歌って・・・御主人ビックリしたでしょうね🤭ウフフ
津軽じょんがら節・・・いいですね~
私は津軽三味線の音が鳥肌が立つほど好きです😅
ぜんぜん阪神ファンじゃないですが💦六甲おろしは好きですよ
ベッドの中でドタバタしながら歌っちゃいました
身体が勝手に・・・ってやつで、音楽の力ってすごいな!と。
夫が「ジャイアンツの歌も古関裕而が作ってるんだぞ!」と言ってました。
うーん、聴いたらわかるかな?
ヘッドホンで聴くとやっぱり細かい音まで聞こえてくるせいか、普段は聞き流してるような曲でも聞き入ってしまったりします。
津軽じょんがら節も、紅白歌合戦とかで聴いても「いい歌だな~」と思ってましたが、この時は歌詞がすごく沁みてきてじーんとしてしまいました。
津軽三味線、カッコイイですよね。
六甲おろしをつい歌ってしまいながら、タイガースファンの方の楽しさがちょっとわかった気がしました