毎日暑いですね。
買い物は数日おきにまとめ買いにして、なるべく外に出ない暮らしをしているのですが、若い頃のような「夏バテで食欲が・・・」ということが全くないので、夏太り気味のワタクシでございます。
ワンダーコアぐらいでは焼け石に水(もっと真剣にやれって話?)
で、家にこもって何をしてるかと言うと、最近は読書に勤しんでいるのですが・・・
どうも最近は、これもまた若い頃のように、手あたり次第、何を読んでも面白い、というわけにいかなくなってきて。
なんなんでしょうね、この感性の鈍りっぷりは
習い性で、書店に行くとあれもこれも「読んでみたい」と思ってつい買ってしまうのですが、それだけで満足してしまった「積ん読本」がいっぱいです。
手芸用のハギレもですが、これから死ぬまでに消化しきれるか、って感じ
ま、そう思うと「忙しい!時間を無駄にはできない!」と思えて、それもまた良しって感じではあるのですが
それで今は、その中から浅田次郎著「蒼穹の昴」を読んでいます。
実は、10月から11月にかけての宝塚歌劇で、これが舞台化されるのです。
友達から「原作、めっちゃ面白いから」との大プッシュがあり、じゃあとばかりに読み始めたのですが、これが・・・
漢字が多いのと(小学生か)、ルビがふってあるのですが、それが中国語読みなので、全然覚えられなくて、全然進まないのです・・・
はじめのうちは、もう自己流で日本語読みで読んじゃおう、と思っていたのですが、途中でふと「舞台では中国語読みでの役名になるんだろうなぁ」と気づき、やはりルビ通りに読まねば、と頑張っているのですが・・・
今、全4冊のうちの2冊目に入ったところなんですが、相変わらず「これ、なんて読むんだっけ・・・」が無くなりません。
なので、ここまでのストーリーも大まかにしか入ってきてなくて・・・
舞台のチケットは現在絶賛発売中なので、観劇が叶うかはまだわかりませんが、せめて配信では観たいのでなんとしても10月が終わるまでには読了しておきたいんだけど・・・
NHKで放送されたドラマも観てないので、配信でそちらを見てからの方がわかりやすいかな、とか、ドラマ見ちゃうと本読む気が無くなっちゃうかな、と迷っております。
こういう長編大河小説、大好きだったんだけどなぁ・・・
コメントいただいていたのに気づかず、ごめんなさい!
もう、還暦過ぎたら小太りがいい、という説を全肯定して「ま、いっかー」と食べています
昨日も焼肉・・・美味しかった
私も最近は時代劇が一番読みやすく、面白いかも。
殺伐としたものが多い現代ものに比べて、人情の機微がしっかり書き込まれてるのがいいなぁと思います。
私も、夏バテで食欲減退…なんて、皆無です。
なってみたいよ! 少しはほっそりするでしょうから…。
読書は積読ばかり。
でも、最近、短編の時代物、眠る前に読んでます。
いつの間にか、うつらうつら…と。
睡眠薬の代わりです。