いまさらブログ Ver0.91

釣りの話題と日常

予想外だった台風9号

2016年08月23日 | 日記

昨日の昼間に関東を通過した台風9号の被害はありませんでしたか?

 

ウチは結構被害を受けちゃいました、まあ家周りでは一部の雨漏りやガラス戸が飛んで割れた程度なんですが・・畑やらの倒木や枝折れの数が覚えてる限りでは最大級ですね、めったに折れないはずの竹までそこらじゅうで倒れてるし。

 

その前の7号の時は大雨で避難勧告まで出たところがありましたが今回のは甘く見てました。

2007年あたりにも被害受けたけどそれをはるかに上回ってますね、少なくともウチでは。

ニュースであまりやらないのが不思議、もしかしたらこの辺りだけ特に風が強かったのかもしれないが(笑)

 

そういや去年も常総の洪水は大ニュースでしたが・・普通にこっちの方もこの10年見たことないようなすごい大水でダメになった田んぼとか結構多かったんじゃないでしょうかね・・。

 

とにかくこれでしばらくは片付けに追われますね、隙を見て釣りには行きたいですが。


一大事にいまごろ気づく

2016年08月22日 | 釣行記

スズキに対する出荷制限指示が解除になりました。

自分も茨城県民だというのに今頃気づくなんて。

茨城県沖って河口付近も含まれるんでしょうか、でしょうねきっと。

 

今年はやっとと言うべきか、海産物の出荷制限がほぼ全部解除になったらしく、これで震災前と同じように漁で獲れた魚が出荷できる、売り物になるという事で復興という意味では文句なしに良いことでしょう。

 

ただ・・釣り人としてはやはり気になるところ。はっきり言って魚の数はね、私の根拠のない予想だけどいきなり半分以下になってもおかしくないと思います、、産卵まで行き着く魚も減るんだろうから来年はさらに・・・それが残念ですが現実でしょう。

先に出荷制限解除になったはずのヒラメは去年の秋も普通にルアーや泳がせで真昼間に何枚も釣れてるのを見たし、何をかくそう自分もまぐれで1枚釣ってるし(笑)だから急に釣れなくなることは無いでしょうけど。

 

それにしても震災後から魚が増えてサイズも大きくなり続けたであろう去年までに涸沼に来た人はそれは素晴らしい光景を見ていたのかもね・・・秋になってみないとはっきり分からないけど。

涸沼って全体に生物がすごい豊かだし、それにボラ漁なんて外洋以外じゃやらないだろうからベイトはこの先も安定供給されるはずで、たとえスズキが漁で減ったとしても一匹あたりのエサは逆に増えるわけで、かえって成長が早くなるのは間違いない。そう思う事にしましょう・・。

長々と書いたけど、ようするに5年前に戻るだけって事だよね。

 


沼にはまったオッサン

2016年08月21日 | 釣行記

あれは去年の今頃だったと思う、アジがさっぱり釣れない海に見切りをつけ涸沼川でハゼかセイゴを狙ってぶっこみ釣りをするつもりだった、夕立ちが上がって間もなく日が暮れ、満潮をとっくに過ぎた川は逆流から順流に変わる間のなんともいえないたるんだ状態だった、気がつくと目の前には川面を埋め尽くすほど大量のイナっ子が・・


その後はご想像通り、わざわざ専門用語を使うまでもなく文字どおり川が沸騰してるようだった、しかも音からしてほぼフッコクラス以上の魚が目の前一面でボッコボコ状態。
この辺ってシーバスこんなにいたのかよ!?いま目の前で食事中の魚は少なくみても数十匹、もしや百超えてるんじゃないか?

その時タックルは一応持ってはいた、港で青物が回って来たときのためにと思って買っておいた中古ロッドにフローティングミノーをつけて投げてみる、ルアーがイナっ子に触っている感覚があり時々スレがかってくるからレンジは合ってるはず、大きさもほぼ合ってた。
まあ結果的にヒットしませんでしたが・・・ただそれまでタックルの初期投資が高いルアーをなるべく避けてお土産目当てのエサ釣りに徹していたはずがこの日を境に方向転換する事に。


実はシーバス釣りは昔(90年代初め頃)やっていた時期がある、ルアーも淡水のバスだけじゃなく多様化していった時代だった、なんとなくやってみたくなって道具を揃え、いつもボラが群れている場所に行くと近くでやはりルアーをやってたのが偶然近くに住んでる人で色々教えてもらったのを覚えている、何度か二人で朝を迎えた事も・・

その頃の釣りのスタイルはいつか絶対シーバスが食事のために回遊してくるであろうボラやサッパが年中群れている場所でフローティングミノーを投げてひたすらデッドスローで引くというものだった、ヒット率は低く、少しの仮眠以外は朝まで投げ続けてノーヒットなど当たり前、メーター近い大きな魚も釣れるんだから確立が低いのは当然とも思ったけどそれにしても釣れない、そのうち飽きて行かなくなった。確か一匹だけ60センチちょっとの一応はスズキクラスが釣れたのを覚えてる。

当時も涸沼川中流部ぐらいまで釣れるのは知っていたけど沼でも釣れるのを知ったのはつい最近の事。あの頃沼で釣ってた人達はあまり広めないようにして仲間内だけで楽しんでいたんだと思う・・・有名になった今になってみると確かに人が増えすぎると困ることも出てくるのかもしれないと、たまに地元や漁師の人から冷ややかな目で見られる時に思ったりもするが。


まあそんな事があってネット検索などで最近の状況などを調べはじめ、朝一番が良いらしい事を知ってとにかく一度行ってみた、安タックルを持った初心者なのがバレると恥ずかしいのでなるべく人の居ない場所を選び(笑)護岸の上から観察すると沖に良さげなモジリが・・降りて行くとボラが明らかに逃げ惑ってる、ボイルこそ無いが魚が刺しているのは間違いない、そこで最近の涸沼の定番らしいダイワの表層系ミノーを狙いもつけずに適当に投げ、やや早めに引いたらなんかエラ洗いしてる魚が、、あれ、いきなりヒットしてるよおい・・明るい時間にウェーディングもしてないのにいきなり食ってくるなんてすごすぎるぞ涸沼、あの20数年前の徹夜は一体なんだったんだ・・その時は結局走られてバレたんだけどそれ以上にいきなりのヒットに驚いた。


それまでは渓流魚のライズや青物のナブラ(漁港内の)なんかは見たことあったけどシーバスのいわゆるボイル音は魚が大きいこともあって音が重くて迫力が違う、ルアーやフライのいわゆるゲームフィッシングの経験がある人であれを見て血が騒がない人はいないでしょうね、特に9月ごろからの夜通し続くかのようなボイルとボラの逃げ惑う光景はまさにパラダイス、ウェーディングは少しでもOK、ルアーはトップに出る可能性も十分。聖地とまで呼ばれる理由が分かる。

釣りの種類は色々あるけど単純に平均2尺以上もある野生のフィッシュイーターをルアーで釣りたい場合、たとえばそれが鮭鱒類だったら海外遠征までして釣りに行く人も珍しくないというのにさ、市街地からも近く車を横付け出来るような場所でそんな魚が釣れるなんて恵まれてると思いませんか?
もっと若い頃にこのハイシーズンの涸沼の光景を見てたら自分の釣り人生はきっと変わっていたはずだ、他のジャンルのタックルは処分してたかもしれない、全身揃えたらウン十万みたいな格好して泊り込みで来てる人も珍しくないけど十分にその価値はあると思う。

 

いま連続して台風来てるし、それが落ち着いたらいよいよですかね。
今年は大きな不安要素があるけどそれはまた次回。


涸沼台風通過後

2016年08月19日 | 釣行記

18日の午前中、釣りはせず見ただけみたいな感じですが

さすがに台風過ぎた翌日ですから思ったほどではないけどしっかり濁ってました。

満潮と台風の大雨が重なるとやはり水位は上がるらしく、広浦の港からキャンプ場へ行く道路上に結構な量のゴミが打ちあげられてて地元の人の掃除が大変そうでした。

あと、しばらく前からキャンプ場の砂浜にはブイが入ってますね。

護岸も平らなところのずっと上まで水が来てるようでした。

誰も釣りしてなかったんですが濁りよりもとにかく水の多さと台風で散ってしまったのかまとまった量のベイトも発見できなかったですね。

週末には落ち着くでしょうし潮回り含めて悪くないと思うんですがね~。

 

 


涸沼シーバス

2016年08月01日 | 釣行記

9日ぶりに行きました

夕方5時過ぎ、なんとなく居そうだと思ったところにバイブ投げてたら釣れました、何度もジャンプした、シーバスといってもフッコだけどね。

 

今日の夕マズメは川の方が良かったみたいね、沼よりルアーマンが多いように見えたし、みんな潮時表見て直接来てるのかそれともあちこち見回ってから来たんだろうか、良い場所と時間よく分かるなあ・・と感心してしまった。