Højskolen Snoghøj Japan

Højskolen Snoghøjの生活について書いていこうかと思います。

Facebook

2011-10-18 01:40:46 | プチ情報
今日もリビングにあるパソコンでは、
学生たちが青い画面のページに食いついています。


そのページの名は、
「Facebook(フェイスブック)」


世界中に8億人のユーザーを持つ世界最大のSNS.

今年1月には「ソーシャルネットワーク」という映画が公開され、
現在、日本でも1000万人以上が利用しているそうですね。


こちらではどうかというと、
日本のそれをはるかに上回るもので、
もはや生活の一部になっているのでは?と思ってしまうほどです。

ちなみにデンマークでは人口の46.3%がFacebookを利用しているようで、
スノウホイでも感覚として8割~9割程の学生、或いは教師、職員も使用しているような感じがします。

Facebookは、ユーザー間で友達登録というのを行って、
基本的にはその中でコミュニケーションを図っていくのですが、
この「友達」も500~800人いたりと、日本で言えばプチ有名人くらいの数です。


対話を重要視するホイスコーレで、Facebookというのもアレなのですが。
あえて、ここでメリットを挙げるとすれば、

①話のネタになる
その人のつぶやきや、写真、趣味、交友関係等々、
何にせよ、話しのネタになると思います。
特に写真は、自分の国について紹介するときなど、
とっておきの素材になるのではないかと思います。
(ちなみに私は写真をほとんどアップしていなかったので、「何で写真ないの?」と言われました。)

②英文を書くようになる
それまでは、日本語で書いていたつぶやきも、
「友達」の中に外国の人がいると、彼らにもわかるようにと、
何となく英語で書かなきゃいけないような気がしてきます。

③卒業後も繋がっていられる
タームが終了した後も、学校の仲間たちがそれぞれどのような日々を送っているかを知ることができ、
かつ、「いいね」ボタンや誕生日にちょっとしたメッセージを送るなどして、
小さくとも確かに繋がっていることを実感できるような気がします。

といった感じでしょうか。


決して必要なものではなく、なければ困るようなものでもないですが、
一種のコミュニケーションの形として、留学前に始めてみてもよいのかと思います。

そしてご利用の際には、くれぐれも中毒にならないように。