ナツツバキ (夏椿) ツバキ科 2006-07-06 10:52:24 | 庭の花々 別名:シャラノキ(沙羅の木)・サルスベリ(猿滑) 葉も花もツバキ(椿)のように厚ぼったくなく、冬には落葉する。 幹はつるつるしていてサルスベリ(百日紅)に似ている。 このため、ナツツバキもサルスベリ(猿滑)と呼ばれることがある。 葉は楕円形で裏面に絹毛を生じ、大きな白い花を一個ずつ開くが 開花後まもなく散る。 シャラノキの別名は、釈迦入滅に際して白く色を変えた沙羅樹 (フタバガキ科)と誤認されたため。 あの有名な平家物語の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、 沙羅双樹の花の色・・・に出てくる沙羅双樹は夏椿ではないようです。 (ウエブ検索より) はかない命? サルスベリのような表皮