HoKoノート

好きなお花の四季折々の美しさを切り取っていけたらと思います

旭川 願成寺(がんじょうじ)の「ひなまつり」    そのⅠ

2014-02-28 10:09:39 | 雛祭り

         レトロ版雛人形が女性客魅了願成寺で「ひなまつり」

 人形が語る歴史――「ひなまつり」と題した、古い雛人形や着物、装飾品などの展示が、市内の願成寺(藤光悦住職・五ノ十九)で開かれている。

 真宗出雲路派の同寺は一九〇六年(明治三十九年)、現在の四ノ十四付近で創寺。一六年(大正五年)、現在地に移転した、市内でも歴史ある寺の一つ。藤住職(68)の祖父の初代住職・藤光雲が、昭憲皇太后(明治天皇の后)のおいにあたることもあり、同寺には、一般の人にはなかなか目に触れることがない所蔵品が数多くある。

 雛人形もその一つ。藤住職の妻の義子さん(68)が主に管理していたが、門外不出と伝えられ、かつては箱から取り出しても公開されることはなかった。しかし、せっかくの歴史あるもなので、虫干しの時に多くの人に見てもらおうと、七年ほど前から一般公開を始めた。最初はテーブル一、二個に乗る程度の数だったが、次第に増え、今では本堂と、隣接する広間を使っての大がかりな展示となった。

 有職(ゆうそく)雛と呼ばれる人形は、お雛様と五人ばやしの一人、雛人形と一緒に飾るとされた、子どもをかたどった人形の三体。なぜ三体しかないかというと、他はすべてネズミの“攻撃”を受け、展示できる状態でなくなってしまったためだ。製作年代は不明だが、義子さんによると、京都の冷泉家の収蔵品公開で見た雛人形が、今回展示しているものと同じ作りだったそうだ。このほか着物やかんざし、手書きの百人一首といった、当時の生活を伺わせるものもある。

 雛人形の展示だけあって、会場は女性の姿が目立った。義子さんの説明を聞きながら、作品が制作された時代に思いを馳せたり、自分の家にあった雛人形と比べたりして楽しんでいた。

 

私が説明するまでもなくネットからコピーさせていた来ました

これだけのお雛様をお飾りすご苦労を尋ねたところ

飾るのも片づけにも約一ヶ月との事・・・ゆっくりと楽しみながら撮影させて頂きました

本堂は暗く三脚なしの撮影なので手振れで少しピンが甘いですがご覧いただければ幸いです

 

お玄関ホールでのお出迎え

 

 

                    上の3枚が壁側の飾りつけ                 (10㎜広角使用)

 

珍しい小物が数知れず センスの良い飾りつけで楽しませてくれる

 

 

 

 


時計

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