終戦と云うより敗戦の日から70年
小学5年生
釧路で生まれ釧路で育ち
終戦まで実際に弾の中を逃げ なんとか当たらずに済んだが
毎日防空壕の中を出たり入ったりの日々を送り
近くに爆弾の落ちる音や 機関銃のひびく音におびえ
あの恐ろしい思いは今でも頭に焼き付いている
幣舞橋を隔て北の中心街が燃え 真っ赤に空を染め
遠くから複雑な思いで皆 ただ眺めていた
戦争は絶対だめ・・・
その為 人生が変わった人が沢山いることを忘れてはならない
5年前 展示会の出品作品